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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/06/09
- 出版社: 誠文堂新光社
- サイズ:25cm/207p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-416-61612-3
- 国内送料無料
紙の本
バスク料理大全 家庭料理、伝統料理の調理技術から食材、食文化まで。本場のレシピ100
海と山の幸に恵まれ、フランスとスペイン双方の影響をお互いに受けながら、世界の料理をリードするバスク地方。現地でよく食されているものの中から厳選した約100レシピを、食材や...
バスク料理大全 家庭料理、伝統料理の調理技術から食材、食文化まで。本場のレシピ100
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商品説明
海と山の幸に恵まれ、フランスとスペイン双方の影響をお互いに受けながら、世界の料理をリードするバスク地方。現地でよく食されているものの中から厳選した約100レシピを、食材や食文化、背景となる歴史とともに紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
フランスとスペインにまたがるバスク地方は、海と肥沃な土地に恵まれ、「世界一の美食の街」サン・セバスチャンなど「美食の宝箱」と謳われ、世界中から料理を学びに、あるいは味わいに料理人が集まる、世界の料理をリードする地域です。
その世界が注目するバスク地方で広く愛される一般的な定番料理を、家庭料理から季節の特別料理、地方に伝わる伝統料理やミシュランの星付きレストランで出されるメニューまで網羅しながら厳選。
日本で再現可能な100の特別レシピをフレンチバスクとスペインバスク両方のレシピを50ずつ掲載しています。
監修は、それぞれ現地で修行を積み、気鋭の若手で評価も人気も高い、東京・渋谷「Saint-Jean-Pied-de-Port(サンジャンピエドポー)」のオーナーシェフ和田直己と、東京・西麻布のスペイン料理レストラン「FERMiNTXO(フェルミンチョ)」のオーナーシェフ作元慎哉。
現地を訪れたことのある人々から絶大な支持を集めながらも、バスク料理を初めて味わう日本人でも美味しく食べられる独自の絶賛レシピを考案。
日本で手に入る新鮮な旬の食材と、バスク直輸入の食材を使い、本場の味を再現しています。
また、バスク地方の食習慣から、バスクの食にまつわる行事や祭り、独特の習慣「美食倶楽部」や、最新レストラン事情などを貴重な写真と共に紹介し、その背景となるバスクの食文化や歴史も網羅するなどコラムも充実。
食材からワインやチャコリ、シードル等飲み物など便利など、プロの料理人の方にも貴重な資料も付いています。
【商品解説】
著者紹介
作元 慎哉
- 略歴
- 〈作元慎哉〉1982年生まれ。石川県出身。「フェルミンチョ」「フェルミンチョボカ」をオープン。
〈和田直己〉1977年生まれ。埼玉県出身。バスク料理レストラン「サンジャン・ピエドポー」をオープン。
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書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年8月号より
書標(ほんのしるべ)さん
スペインとフランスの二国にまたがるバスク地方。二つの大国に分かたれながらも、独特の文化を保持し続けるこの地域は、古くから多くの旅人達を魅了し続けてきた。しかし近年、世界中から注目を集めているのは、多くの食通たちを唸らせたというバスク料理である。
バスク地方はその恵まれた地形から、新鮮な食材には事欠かない。例えば魚なら、春にはイワシ、夏はマグロ、秋はタラやイカ、冬にはタイが豊富に獲れる。しかもこの地域には、ソシエダデアと呼ばれる、女人禁制・男性だけの会員制の会食組織があるのだ。週末などに皆で集まり、食事を作って共に食べるクラブが、街ごとにたくさんあるのだとか。それほど食べることが好きな人々の作る食事が、おいしくないはずがない! 日本ではほとんど紹介されてこなかったバスク料理を、レシピはもちろん、バスクの文化風土、レストランでの注文の仕方まで網羅した、読んでも眺めても楽しい、作ってもおいしい至れり尽くせりの一冊だ。