「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/05/25
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/303,8p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-026243-9
- 国内送料無料
紙の本
全国政治の始動 帝国議会開設後の明治国家
著者 前田 亮介 (著)
【サントリー学芸賞思想・歴史部門(第39回)】帝国議会の開設により誕生した全国規模の利益調整をおこなう政治システムを「全国政治」と名づけ、国家レベルの脱封建化過程としての...
全国政治の始動 帝国議会開設後の明治国家
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【サントリー学芸賞思想・歴史部門(第39回)】帝国議会の開設により誕生した全国規模の利益調整をおこなう政治システムを「全国政治」と名づけ、国家レベルの脱封建化過程としての全国政治の始動と安定を、近代日本の国民国家形成に不可欠の階梯とする視座を提供する。【「TRC MARC」の商品解説】
帝国議会の開設により誕生した全国規模の利益調整をおこなう政治システムを「全国政治」として,国民国家形成を描きだす.議会が,地方単位から国家を単位とした議論がおこなわれる場となり,全国共通の新たな基準が創成されるとともに,藩閥が退潮し,政党が伸長する力学を精査に分析する.【商品解説】
目次
- 序章 日本における議会制の導入と政治変容
- 第一節 全国化する政治空間
- 第二節 なぜ議会制が定着しえたのか
- 第三節 本書の位置と構成
- 第一章 政府内改革をめぐる長派優位の確立
- 第一節 内務省構想の始動とその限界
- 第二節 北海道「独立論」への飛躍
- 第三節 議会による地方統制という選択
- 第二章 第四議会における内在的危機の予兆
- 第一節 同床異夢の同盟
著者紹介
前田 亮介
- 略歴
- 〈前田亮介〉1985年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。北海道大学大学院法学研究科准教授。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む