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紙の本
狐の嫁取り雨 (幻冬舎ルチル文庫)
父の病を機に帰郷した拓海は、神社の近くで佐古路と名乗る宮司らしき青年と出会う。佐古路は拓海を幼いころから知っていると言い、強張った心を解すように接してくれるが…。【「TR...
狐の嫁取り雨 (幻冬舎ルチル文庫)
【電子限定おまけ付き】 狐の嫁取り雨
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商品説明
父の病を機に帰郷した拓海は、神社の近くで佐古路と名乗る宮司らしき青年と出会う。佐古路は拓海を幼いころから知っていると言い、強張った心を解すように接してくれるが…。【「TRC MARC」の商品解説】
東京から地元に戻った拓海。子どもの頃よく遊んでいた稲荷神社の近くで、拓海のことをよく知っているという宮司と会い?【本の内容】
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ふわっとしていて物足りない……!
2016/07/22 06:26
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:葉山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
※ネタバレ有り
なんと言うか、ふわっとしている感じがしてしまいました。
最初から最後まで相思相愛ですし。
ドキドキわくわく感が物足りなかったです。
あとは設定部分に違和感があるように思えます…
受けは事故のような形で雨男になってしまうわけですが、壊したのは幼馴染みです。当人はその後謝りに行ったから罰を受けずにすんだ…
でも謝りにに行ったのは受けが自分のせいで雨男になったと思ったから。その間幼馴染みには何の兆候もない。受けは謝りに行きたくてもお尻が痛くなって近づけないのに……??
なんだか全体的に凄く小さな世界観でした…
受けがすこーしだけ頑張れば即時解決できちゃう。なのに逃げすぎ…話の中でもそれを乗り越えるのが目的だったのだろうと思いますが…
感情移入があまりできず…
結局好みの問題にはなりますが、
受けの一途すぎる想いと健気な努力が好きな私には物足りないものがありました…