「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/04/30
- 出版社: 書肆心水
- サイズ:22cm/284p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-906917-53-2
- 国内送料無料
紙の本
共にあることの哲学 (フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉)
世界をおおう経済的寡頭支配、老人と若者の年代間格差…。21世紀の世界で人間が共にあることの意味と困難と可能性を、フランス現代思想ならではの根源的な視点から問い直す。「現代...
共にあることの哲学 (フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
世界をおおう経済的寡頭支配、老人と若者の年代間格差…。21世紀の世界で人間が共にあることの意味と困難と可能性を、フランス現代思想ならではの根源的な視点から問い直す。「現代思想は終わったのか」という問いへの回答。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
序 共同体を考えるために | 岩野卓司 著 | 7−16 |
---|---|---|
共同体、そしてアイデンティティのことなど | 澤田直 著 | 19−51 |
宗教を不可能にする宗教性、共同体を不可能にする共同性 | 岩野卓司 著 | 53−88 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より
書標(ほんのしるべ)さん
副題は「フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉1理論編」。フランス現代思想は「共同体」(または「共にあること」)について根本から問うてきた(バタイユ、ブランショ、ナンシー等々)。本書は資本主義と国家の価値が揺らいでいる現代にあって、共同体の問題を再考する試みである。続く実践・状況編にも期待したい。