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紙の本
風は青海を渡るのか? (講談社タイガ Wシリーズ)
著者 森博嗣 (著)
チベット・ナクチュにある神殿の地下、長い眠りについていた試料が収められた遺跡は、まさに人類の聖地だった。ハギリは調査のためヴォッシュらと再訪するが…。人間だけの特性とは何...
風は青海を渡るのか? (講談社タイガ Wシリーズ)
風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?
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商品説明
チベット・ナクチュにある神殿の地下、長い眠りについていた試料が収められた遺跡は、まさに人類の聖地だった。ハギリは調査のためヴォッシュらと再訪するが…。人間だけの特性とは何かを問いかける。Wシリーズ第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】
生殖による人口増加が限りなくゼロに近づく中、いまだに子供が産まれている地、チベット・ナクチュ。子供たちの脳波測定のためその地を再訪したハギリは、子供が生まれる理由にある仮説を立てていた。講談社タイガの誇る「Wシリーズ」第三作!
聖地。チベット・ナクチュ特区にある神殿の地下、長い眠りについていた試料の収められた遺跡は、まさに人類の聖地だった。
ハギリはヴォッシュらと、調査のためその峻厳な地を再訪する。ウォーカロン・メーカHIXの研究員に招かれた帰り、トラブルに足止めされたハギリは、聖地以外の遺跡の存在を知らされる。
小さな気づきがもたらす未来。知性が掬い上げる奇跡の物語。【商品解説】
目次
- プロローグ
- 第1章 月下の人々 Sublunary people
- 第2章 月下の営み Sublunary working
- 第3章 月下の理智 Sublunary intellect
- 第4章 月下の眠り Sublunary sleep
- エピローグ
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おもしろくなってきました
2018/11/23 18:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ3作目で、話が進んできたのでわくわくが増しています。ウオーカロンと人間の間に子供ができる。一方で、人間たちには子供ができなくなっている。この世界の展開がものすごく楽しみになってきました。