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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/06/22
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:20cm/272p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-004864-7
紙の本
貧困 子供のSOS 記者が聞いた、小さな叫び
著者 読売新聞社会部 (著)
貧しさから進学をあきらめる子や、食事も満足にとれない子がいる。家庭の経済状況で、子供の未来が左右されない社会を作るにはどうすべきか。『読売新聞』連載に、「記者ノート」「現...
貧困 子供のSOS 記者が聞いた、小さな叫び
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商品説明
貧しさから進学をあきらめる子や、食事も満足にとれない子がいる。家庭の経済状況で、子供の未来が左右されない社会を作るにはどうすべきか。『読売新聞』連載に、「記者ノート」「現場キャップから」等を加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
豊かなはずの日本で、子供の6人に1人が貧困に苦しんでいる。貧しさから進学をあきらめる子や、食事も満足にとれない子がいる。家庭の経済状況で、子供の未来が左右されない社会を作るにはどうすべきか――。
本書では、「子供の貧困」をテーマに、1年半余りにわたって新聞記者たちが粘り強く取材を続けた結果得られた、現代の貧困の想像を超える実態を少しずつ明らかにしています。楽しいはずのクリスマスをおにぎり1個だけで過ごした少女がいました。行き場をなくして橋の下で10か月も過ごした少年、貧しさの中で親から虐待を受けて自殺未遂を繰り返した少年もいました。記者たちは客観的な立場を保ちながらも、傷ついた子供たちに寄り添い、ときに涙しながらペンを取り続けました。
貧困の悲惨さだけを強調するのではなく、周囲の支えで苦境に立ち向かう子供も取り上げています。それぞれの記事の中で、子供たちが貧困から抜け出すための施策や支援が十分とは言えない現状も描いています。【本の内容】
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