- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/12/09
- 出版社: NTT出版
- サイズ:22cm/478p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7571-6065-1
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紙の本
近代科学の形成と音楽
音楽なくして近代科学の発展はなかった! 科学者にしてプロのピアニストである著者が、音楽が天文学、数学、物理学、医学・生理学など、科学の幅広い分野に与えた影響を、歴史の流れ...
近代科学の形成と音楽
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商品説明
音楽なくして近代科学の発展はなかった! 科学者にしてプロのピアニストである著者が、音楽が天文学、数学、物理学、医学・生理学など、科学の幅広い分野に与えた影響を、歴史の流れに沿って紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
音楽が、天文学、数学、物理学、生物学などの自然科学分野に与えた影響を、古代から現代に至る壮大なスケールで明らかにする画期的な著作。
ケプラーの法則に音楽が影響を与えたのは有名だが、本書はさらに、無理数、光の波動説、電磁気学、電信、そして量子力学の誕生にまで音楽が関与していたことを明らかにする。また、科学史を科学革命やパラダイムシフトという観点ではなく、連続的にとらえ直そうとする野心的な本でもある。【商品解説】
目次
- 1章 音楽と古代科学の起源
- 2章 オレームの夢
- 3章 動かないものを動かす
- 4章 無理数を聞く
- 5章 ケプラーと地球の歌
- 6章 デカルトの音楽修業時代
- 7章 メルセンヌの宇宙の調和
- 8章 ニュートンと長六度の謎
- 9章 オイラー――音楽の悲しみの数学
- 10章 オイラー――音から光へ
著者紹介
ピーター・ペジック
- 略歴
- 〈ピーター・ペジック〉スタンフォード大学で物理学研究に従事し修士号、博士号取得。科学史家、音楽家。セント・ジョンズ・カレッジ科学研究所長/ミュージシャン・イン・レジデンス。著書に「青の物理学」など。
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