紙の本
即答力を磨こう。
2016/09/12 17:45
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて読んだ。
即答力とは何か?
その説明が展開されていく。
即答とは相手を喜ばせること。即答することで、人と
深く関われる。即答する姿勢が世界を変える。
即答力を上げるのは、日頃の観察力、そして素養を
身に付けることが肝要。
本書は即答力について丁寧に語り、その磨き方も
指南している。
本書をヒントに即答力を向上させ、人生をさらに
豊かなものにしたい。それが読後感。
紙の本
チャンスについて
2017/09/28 21:23
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投稿者:或るアルケミスト - この投稿者のレビュー一覧を見る
目次から……
大切なのは、目標よりも習慣
合わせ過ぎない、同調しない
常に問題意識を持ち、質問を続ける
全て自分のこととして取り組む
世界を照らすのは静かなエネルギー
紙の本
この本の感想
2016/07/22 07:35
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投稿者:TORA - この投稿者のレビュー一覧を見る
特に印象的なところはなかったです
たぶん 即答力 の定義が
きちんとされていないからかも
この本でいうと
文字通り、レスポンスを速くする技術的なものと
即座に意思決定をする内面的なものも、
同じ即答力という言葉で括られています
そのせいか、全体的に
ぼやーっとして、
即答力って結局なんだ?という感想でした
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
即答力っていいなあと思ったのですが、実行できるかといわれると難しい。頭の回転が必要なんでしょうね、うん。
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タイトルだけど見ると自己啓発系の暑苦しい本のようだが、タイトルの堅苦しさと表紙の脱力さのギャップで手に取った。主にビジネスシーンにおける相手とのコミュニケーションや自分のスタンスがシンプルに書かれている。色んなところで目にするような内容だが、ビジネス系・自己啓発系の本とは一味違った柔らかい文章で書かれているので心地よく読める。心地よさに流されそうになるが、内容はガツンと手厳しい。それを筆者はゆるりゆるりと難なくこなしている感じだ。ここに心地よさがあるのだろう。ヒントがたくさん散りばめられている。
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★大学図書館 新着・推薦図書★
「成功の反対は失敗ではなく、何もしないということだ」
何かに挑戦するとき、心配して躊躇してしまう自分を奮起させる言葉を学ぶことができました。
自分を成長させるエッセンスはもちろん、人との付き合い方についての大切なことが述べられています。
自分から相手に働きかけていく姿勢の重要性がわかりました。
何かを身に着ける時に大切なのが習慣であること、すべてを「すみません」で代用することの横着さ、繰り返しではなくて積み重ねていく姿勢…
人との付き合いについて学びたい人には、おすすめの一冊です。
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『即答力』(著:松浦弥太郎)
読了した本がたまっています・・・
付箋部分を抜粋します
・つまり即答すれば、よい連鎖が広がっていくということです(p29)
・スキルの差がないのに、現実として、選ばれる人と選ばれない人という違いが出てきます。チャンスを手にする人と
チャンスを手にしない人もいます。その違いはどこから生まれてくるのでしょうか?分かれ道は「常に即答するか
しないか」ただそれだけです(p32)
・チャンスをつかむにはまず「どこにでもチャンスはある」と気がつくことです。日常の中に無数のチャンスがあることに
気づける目を養いましょう(p34)
・好奇心があれば、さまざまなことを発見できるし、先手も打てます。つまり、好奇心の先には必ず新しいドアが
開いているのです(p75)
・人より一歩早く動き、人より数倍深い好奇心をもち、それによるたくさんの質問をすることは、グローバル時代を生きるために
欠かせないツールです(p78)
・どこにでも問題点はあり、チャンスがあります。問題点の気づきというのは、二十四時間、自分の仕事や生活の中に
無数に散らばっています(p82)
・すべてに対して楽しむ工夫をし、おもしろがる努力をする。何でも楽しくやる方向に、自分の力でもっていく。これが
あらゆる場面で重要だと思います。おもしろい、興味深いと思えば、深くかかわることができます。その際に「先手を打つ」ことが
即答力なのです(p100)
・どれなのに失敗を避け、すえてを無難にそつなくこなすというのは、安全かもしれませんがいささか退屈な生き方です。
どれだけの悔しさを味わい、どれだけの失敗と自分が向き合うか、そこに未来があるのです(p104)
・観客になってしまったら、何に対してもコミットすることはできません(p107)
・すべての仕事のその先には、人を幸せにするという使命があります(p111)
・最終的には「新しいことを始めるとき、この人がいたほうがいい。この人が必要だ」と相手に思ってもらう人物になることを
目指したいと思いますし、それが今の時代のニーズです。新しいところに自分が呼ばれるためにはどうしたらいいかを
じっくりと考えねばなりません(p117)
・応援のムーブメントとは「顔が広い、挨拶する人が多い」ということではありません。単なる知り合いが百人いたところで
意味がないのです。僕が思うに、応援のムーブメントとは、自分を中心として、周囲が何かに向けて始動する「動き」のことです。
自分を信用してくれる人が集まってくるような動きをつくり出すことが大切です(p128)
・頭のよさや才能、何ができる、何ができないという能力とは別に「もう一度会いたい」と思われるかどうかは、その人の持っている
総合力だと感じます(p149)
・結局は何事も「やった人勝ち」「飛び込んだ人の勝ち」です。それが失敗であろうと、渦中に飛び込む勇気があれば
必ず得るものがあります。・・・中略・・・「成功の反対は失敗ではなく、何もしないということだ」(p160)
・誰でもできることや、どうやっても変化が感じられないことを、人はおろそかにしがちです。しかし、毎日同じコンディションに
保つというのは、本当はたいそう難しいことです(p180)
・すべてのチャンスや運は、人が運んでくるのだと。すなわち、人とのコミュニケーションを抜きに、即答力を発揮しても
仕方がないということです(p182)
・財布が一つでなければいけない時代はすでに過去のものです(p197)
・成功とは、たくさんお金を稼ぐとか、名声を得るということではありません。小さなチャンスを連鎖させて大きなチャンスにし、
自分の人生を、どれだけ社会に役立てられるかという豊かさを味わうことです(p200)
・即答力は鍛錬に似ていて、準備とは違うものです。たとえて言うなら、いつでも試合に出られる体をつくることであって
道具やウェアをこまごま用意するわけではない(p205)
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即答力とは、思いやりや感謝の気持ちをもったうえでの前向きな姿勢のことである。チャンスに挑むという前向きな姿勢(空振りでも構わない)が大切なのであって、見逃し三振はもったいない。したがって、広い観察力や察知力を持ち、相手のニーズに応えるにはどうすればよいのか常に考えてチャンスに挑むことが大切なのである。また、「即答」とはいうものの、分からないことについて闇雲に答えるのは、結局相手を不快にさせるだけであるため、分からないときには、分からないと正直に言う能力も持ち合わせるべきである。
即答力を身に付けるのに、大切なのは習慣である。なぜなら、万人に対しあらゆるドアは開いているし、チャンスは日常生活で絶えず行き交っているからである。そこで、日々の習慣として、常に問題意識をもつことを心がけるべきである。すれ違う人々の表情、料理店で料理が出てくるまでの時間、仕事中の後輩の表情など、様々な問題点が二十四時間そこら中に散らばっており、そこからニーズを掘り起こし即答する。成功や発明が生まれるのはこのような姿勢からではなかろうか。
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即答力。
僕が意識してる即答力は仕事のメールです。当たり前のことなんですが。(返事遅くなったことある人すいません)
カットの予約をするのに僕にLINEされた方は知ってる人も多いかと思いますが返ってくるの早いと思います。
内容がほぼ同じで素っ気ないので申し訳ないですが会話は店で会ってすればいいと考えてます。
かなり意識するようになれば意識しなくてもメールの返信早くなりましたしストレスに感じることも全くなくなりました。
フリーランスで働くためには必要なことだと思ったから。
この本での即答力は即答するために必要な準備についてがほとんどです。
仕事のチャンスは一瞬。
即答できる人が信用されるし得することばかりです。
即答するために全てのことを把握しておく必要があります。
デタラメに即答してもダメです。
デタラメは相手にバレます。
印象的だったのは今したいことを聞かれれば来年したいと思っていることを説明できるようにしておくこと。
来年したいことを聞かれれば再来年考えてることを答える。
そうやって常に考えてることを先に設定するべきだと思いましたね。
仕事のメール以外どっちがブチったか覚えてないような人間ですがメールはもちろん、仕事の大事なことも即答できるようにしたいです。
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学んだこと: 相手が大切にしていることを見極め、相手とのコミュニケーションにおいて自分もそれを大切にすることで、相手を尊重することになる。
→今まで仕事においては、利益を追求するあまり、唯一絶対の価値観を相手に押し付ける傾向があったが、周りの人間を尊重して共生していくような働き方が、今後より多くの人達と仕事をしていく上では必要かも知れないと考えた。
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とても厳しい人。一環して同じことを主張している。
セルフメイド・マンなんですよね、理想は。
勝間和代さんも同じだったと思いますが、どうして違いが出るのか。
自分で次の段階に行こうと思っている際に、指針となれば。
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社会人1年目、即答を求められる日々を過ごしてた中偶然出会った。さっそく次の日から実践しようと思ったことばかりだった。
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自分をニーズに近づける。
生き方の姿勢の話が多く、多少抽象的なので読みやすいが内容自体はもはや無料で読めるネット記事と大差無い。
新たな気づきや発見を得るというより、自己の振る舞いを再確認するための本としてわずかに役立つかもしれない。
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小難しい表現がなく、すごく丁寧な文章なので読んでいて気分が良い!
印象に残ったところ
・即答力とは何でも即座に答える力ではく、感謝の気持ちが根底にある上での姿勢
・輝きを増していく本当の実力をつけるためには、ベーシックを深掘りして本質を見つけ出すこと。著者の個人的なベーシックは正直、親切、ていねい、笑顔(←この4つめっちゃいい)
・「もう一度会いたい」と思われるかどうかがその人のもっている総合力
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松浦弥太郎さんの考え方は自分にとって為になるというか、社会での上手な生き方を教えてくれる気がする。共感することもあれば新しい教訓もある。
〝呼ばれる人になる〟〝誰もやりたがらないことを率先してやる〟〝先手を打つ〟〝自分からおもしろがる〟
これらのことは私も普段から気をつけています。