- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/06/28
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:21cm/193p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-3762-2
読割 50
紙の本
スマホで始まる未来の医療 医療+ICTの最前線
「医療+ICT」は、政府が掲げる「健康寿命延伸の社会の実現」に向けて必要不可欠なものである。日本の医療の現状からICTの導入、さらには最新のICT医療や未来の医療まで、多...
スマホで始まる未来の医療 医療+ICTの最前線
スマホで始まる未来の医療 ~医療+ICTの最前線~
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商品説明
「医療+ICT」は、政府が掲げる「健康寿命延伸の社会の実現」に向けて必要不可欠なものである。日本の医療の現状からICTの導入、さらには最新のICT医療や未来の医療まで、多くのテーマをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
2025年には三人に一人が65歳以上になり、超高齢社会を迎える日本――。医療費をはじめとする社会保障費が増大し、認知症などの急増も予測される中、医療そのものの転換が求められています。病気を治すだけでなく、病気にならないための体作りや、病気後のケア、さらには介護まで、医療が保健や福祉とシームレスにつながる存在になってきているのです。
そこで重要な役割を担うのがICT、情報通信技術です。距離の壁を越え、膨大なデータの処理が得意なICTによって、境界を超えて人々が共創できる環境が生まれつつあります。その端緒が今やICT機器の代表格となり、誰もが手にしているスマートフォンです。
実は今、スマホアプリが“医療機器”として認証される時代が訪れています。スマホと連携するウエアラブル機器が取得した生体情報は健康管理、疾病予防にも使われ始めています。「携帯は病院内で使えないのでは?」、そんな疑問はもはや過去のものです(全て本書でしっかり解説しています)。
本書の著者である東京慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究講座は、iPhoneを病院内に3400台導入し、患者のケア品質向上のためのナースコールシステムの次世代化など推進しつつ、さらに次を見据えた様々なICTによる取り組みを民間企業とともに研究・開発、そして実践しています。本書は専門的な内容も含まれていますが、医療従事者、IT関係者だけでなく、健康で長生きしたいと考える全ての人に、超高齢社会の課題を解決する“未来の医療”を垣間見せてくれる一冊です。【商品解説】
医療現場のICT化がスマートフォンの普及とともに急速に進んでいる。医療現場におけるスマートフォンの大量導入を推進し、先端医療を実践している東京慈恵会医科大学の導入事例を基に、医療アプリの最先端情報や医療機関におけるセキュリティ、導入のワークフロー、未来のスマホ医療を解説する。【本の内容】
目次
- 【第一章 日本の医療の現状】
- ・安心の基盤、社会保障の再構築
- ・平均寿命と健康寿命の差
- ・安心の基盤であるはずの医療が抱える危機
- ・先進国でも事情が異なる医療・社会保障制度
- ・世界の介護制度
- ・政府が示した骨太の方針と日本再興戦略
- ・必然的な医療の目標変化
- ・マイナンバー制度を応用して医療分野に活用
- ・医療等IDを導入するメリットとは
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