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紙の本
侵蝕 壊される家族の記録 (角川ホラー文庫)
著者 櫛木理宇 (著)
皆川美海は平凡な高校生だった。あの女が現れるまでは…。皆川家にやってきた白塗りの女、山口葉月。洗脳され壊れてゆく家族の姿におののく美海。恐怖の果てに彼女を待つ驚きの結末と...
侵蝕 壊される家族の記録 (角川ホラー文庫)
侵蝕 壊される家族の記録
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商品説明
皆川美海は平凡な高校生だった。あの女が現れるまでは…。皆川家にやってきた白塗りの女、山口葉月。洗脳され壊れてゆく家族の姿におののく美海。恐怖の果てに彼女を待つ驚きの結末とは? 怖くて泣ける家族ミステリ。〔「寄居虫女」(2014年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
ねえ。
このうちって、とてもいいおうちよね。
――わたしの、理想のおうちだわ。
皆川美海は平凡な高校生だった。あの女が、現れるまでは……。
幼い弟の事故死以来、沈んだ空気に満ちていた皆川家の玄関に、
弟と同じ名前の少年が訪れた。
行き場のない彼を、美海の母は家に入れてしまう。
後日、白ずくめの衣裳に厚塗りの化粧をした異様な女が現れる。
彼女は少年の母だと言い、皆川家に“寄生”し始め……。
洗脳され壊れてゆく家族の姿におののく美海。
恐怖の果てに彼女を待つ驚きの結末とは……。
恐ろしくて、やがて切ない、
大人気シリーズ『ホーンテッド・キャンパス』著者による傑作ミステリ!
(単行本『寄居虫女』改題)【商品解説】
平凡な高校生、美海の家にやってきた来訪者。怯えた様子の少年と、その母と名乗る異様な女を家にいれた瞬間から、家族の崩壊は始まった…・・。実在の事件を想起させる戦慄のミステリー。やがて待つのは衝撃の結末!【本の内容】
著者紹介
櫛木理宇
- 略歴
- 1972年新潟県生まれ。2012年、『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞。瑞々しいキャラクターと読みやすい文章で読者モニターから高い支持を得る。同年、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞し、二冠を達成。
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洗脳
2021/01/23 23:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一見幸せな家族に降りかかった悲劇に寄生し、闇へ闇と引き込むマインドコントロール。いや、まさか!そうはならないだろ!と思いながらもどこか酷く現実的で抗えない恐怖が付き纏う戦慄のミステリー。終盤の予期せぬ展開に更に息を飲んだ。非常に面白かった
紙の本
泣ける?
2018/10/07 14:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
泣けるということで読んだのですが実際にあった悲惨な事件を思い出してしまったりして、いやな気持になってしまった。