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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/07/15
- 出版社: 青弓社
- サイズ:19cm/261p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7872-3406-3
読割 50
紙の本
リスクを食べる 食と科学の社会学
著者 柄本 三代子 (著)
食とリスクと科学言説について考察。「リスクコントロールをして正しい市民たれ」と私たちに迫る科学言説の問題性に切り込み、食の安全・安心をめぐるリスクコミュニケーションの限界...
リスクを食べる 食と科学の社会学
リスクを食べる: 食と科学の社会学
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商品説明
食とリスクと科学言説について考察。「リスクコントロールをして正しい市民たれ」と私たちに迫る科学言説の問題性に切り込み、食の安全・安心をめぐるリスクコミュニケーションの限界と可能性を照らし出す。【「TRC MARC」の商品解説】
「食べる」という日常生活を取り囲む社会的・経済的・政治的な背景を解きほぐし、不安とリスクコントロールを迫る科学言説の問題性に切り込む。食の安全・安心をめぐるリスクコミュニケーションの限界と可能性を照らし出し、食をめぐるリテラシーを提言する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 食とリスクのマトリクス
- 1 〈権利/手段としての健康〉の棄損、〈責務/目的としての健康〉の推進
- 2 新自由主義のもとでの戦略としてのヘルスケア
- 3 食のリスクをめぐる関心と不安の高まり――政策技術の変容
- 4 食とリスクのマトリクス
- 第2章 食べることと知識
- 1 食べることについて社会学で扱うということ
著者紹介
柄本 三代子
- 略歴
- 〈柄本三代子〉宮崎県生まれ。東京国際大学准教授。専攻は文化社会学、消費社会論、メディア論。著書に「リスクと日常生活」など。
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