- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/07/29
- 出版社: 白水社
- サイズ:19cm/291,15p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-560-09249-1
紙の本
コーネル・ウェストが語るブラック・アメリカ 現代を照らし出す6つの魂
著者 コーネル・ウェスト (著),クリスタ・ブッシェンドルフ (編),秋元 由紀 (訳)
「行動する知識人」である哲学者が、フレデリック・ダグラス、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、マルコムXなど6人の賢人の奮闘を取り上げ、常にくすぶり続ける人種問題の根...
コーネル・ウェストが語るブラック・アメリカ 現代を照らし出す6つの魂
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商品説明
「行動する知識人」である哲学者が、フレデリック・ダグラス、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、マルコムXなど6人の賢人の奮闘を取り上げ、常にくすぶり続ける人種問題の根源に迫る、刺激的なアメリカ論。【「TRC MARC」の商品解説】
「人種問題」を超越した現代アメリカ論
南北戦争から1世紀半、公民権法が成立してから50年が経っても、アメリカではことあるごとに人種問題が再燃する。常にくすぶり続け、めざましい改善もなく解決もしないこの問題の根っこにあるものは何なのか――。本書は、6人の傑出した知識人・社会活動家を再評価することで、アメリカ社会における人種問題の根源に迫り、より普遍的な課題としてどうとらえ直すべきかを模索した意欲的な対談集である。
著者は現代アメリカを代表する黒人思想家で、名門ユニオン神学校で教鞭を執りながら、行動する知識人としてさまざまな分野で活躍している。本書で取り上げるのは、フレデリック・ダグラス、W・E・B・デュボイス、マーティン・ルーサー・キング、エラ・ベイカー、マルコムX、アイダ・B・ウェルズの6名。ウェストは、かれらが中心的な役割を果たした奴隷制廃止運動や公民権運動と、オキュパイ運動やアラブの春といった現代の動きとの連関を指摘する。
アメリカ社会の底流に常にありながら、「社会問題」としてしか可視化されないテーマについて、今もっとも注目される論客が語り尽くした刺激的なアメリカ論。いとうせいこう氏推薦!【商品解説】
常にくすぶり続ける「人種問題」の根源に迫るため、今もっとも注目される論客が6人の賢人に託して語り尽くした刺激的なアメリカ論。【本の内容】
著者紹介
コーネル・ウェスト
- 略歴
- 〈コーネル・ウェスト〉1953年生まれ。プリンストン大学で博士号を取得(哲学)。アメリカの哲学者、社会運動家。ユニオン神学校教授。プリンストン大学名誉教授。著書に「哲学を回避するアメリカ知識人」など。
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