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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/06/28
- 出版社: 東海大学出版部
- サイズ:21cm/240p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-486-02058-5
- 国内送料無料
紙の本
生きざまの魚類学 魚の一生を科学する
著者 猿渡 敏郎 (編著)
地球の生物多様性を維持し、生物資源として魚類を有効かつ持続的に利用していくには、その一生を理解する必要がある。魚種も生息環境もさまざまな、魚の生活史を紹介する。「魚類環境...
生きざまの魚類学 魚の一生を科学する
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商品説明
地球の生物多様性を維持し、生物資源として魚類を有効かつ持続的に利用していくには、その一生を理解する必要がある。魚種も生息環境もさまざまな、魚の生活史を紹介する。「魚類環境生態学入門」の続編。【「TRC MARC」の商品解説】
魚の一生を1.卵から成魚になるまで2.成魚期3.産卵から死まで、の大きく3つに分けて、その生活史を紹介。目次:魚の一生を俯瞰する/産卵の生態/複雑な食う食われるの関係/マサバの産卵場/サケ・マスの産卵床づくり 他【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1 章 魚の一生を俯瞰する ─生活史という見方と意義 猿渡敏郎
- 第2 章 マサバの産卵場 ―広い海でなぜここで 岡部 久
- 第3 章 発見は底にある ─深海底棲性魚類の個体発育 髙見宗広・福井 篤
- 第4 章 ウナギ並みの大回遊 メヒカリの生態 平川直人
- 第5 章 太平洋のオアシス「天皇海山」とクサカリツボダイの奇妙な生活史 柳本 卓
- 第6 章 複雑な食う食われるの関係を組みほどく─安定同位体を用いた砂浜浅海域の底魚群集構造へのアプローチ 片山知史・渡部諭史
- 第7 章 サンゴ礁を耕す魚 ─スズメダイとイトグサとの栽培共生 畑 啓生
- 第8 章 右利き? 左利き?? 魚の左右性から考える行動生態学・進化生態学 中嶋美冬
- 第9 章 河川性カジカの生態的特性 ―変動性の高い河川環境でいかに生きるか 棗田孝晴
収録作品一覧
魚の一生を俯瞰する | 猿渡敏郎 著 | 1−16 |
---|---|---|
マサバの産卵場 | 岡部久 著 | 17−35 |
発見は底にある | 高見宗広 著 | 37−60 |
著者紹介
猿渡 敏郎
- 略歴
- 〈猿渡敏郎〉1962年生まれ。東海大学海洋学部水産学科水産資源開発課程(現在の海洋生物学科)卒。東京大学大学院農学系研究科博士課程水産学専攻修了。農学博士。専門は魚類学、水産資源生態学。
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