「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
20世紀の半ばに制定された日本国憲法は、その後の人権条約の発展を解釈指針としていかに取り入れていくのか。人権に関する法のあり方を多角的に考察する。人権条約の「国内法としての効力」に着目した憲法・国際人権法の本。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第1章 基本的人権とは何か
- 第1節 人権の歴史
- 第2節 日本国憲法の人権の内容
- 第2章 誰が人権を有するのか
- 第1節 人権の享有主体
- 第2節 特別な法律関係と人権
- 第3章 人権規定は私人の間でも適用されるのか
- 第1節 私人間に直接適用可能な人権規定
著者紹介
近藤 敦
- 略歴
- 名城大学法学部教授
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
国際的視点から人権を見る
2016/10/31 20:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
国連人権規約やこどもの権利条約など、憲法上の権利について考えるにあたって、条約などの国際法的な視点が必要である、ということを改めて気づかせてくれる本です。これまで、それぞれの分野の論文をひもとかないといけなかったものが、本書でまとめれており、この本を導きの糸として、いろいろと調べることができます。