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商品説明
どうしてやめられないのか。薬物(ドラッグ)、アルコール、ギャンブル、自傷行為、過食嘔吐…。誤解と偏見に満ちた依存症(アディクション)の実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第1章 アディクトの生きづらさ
- アディクションと意志の弱さ
- アディクションの診断
- アディクションと脳障害
- アディクションと生育歴
- 第2章 人に頼れない、物にしか頼れない
- 薬物への抵抗感の薄さは孤立のサイン
- 二種類の生きづらさ
- 明白な生きづらさ
著者紹介
小林 桜児
- 略歴
- 神奈川県立精神医療センター依存症診療科長医長
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紙の本
信頼障害仮説
2021/12/19 22:23
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投稿者:十楽水 - この投稿者のレビュー一覧を見る
依存行為の是非を問う前に、なぜその人は依存症になったのか、どんな生きづらさを抱えていたのかと疑問を持つことができたら、もう少し生きやすい世の中になるのではないか。その人の生育歴に着目し、心理的孤立と信頼障害こそが人を依存症にすると論じる著者のメッセージに一度触れてみてもらいたい。