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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/06/29
- 出版社: 東京書籍
- サイズ:19cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-487-81009-3
読割 50
紙の本
社会人としての言葉の流儀
著者 川村 二郎 (著)
元気はもらえない、「生きざま」には死臭が漂う、「がんばって頂く」は失礼、「認識」「違和感」に違和感あり…。変わってはいけない日本語の真髄を説く。『かまくら春秋』連載に加筆...
社会人としての言葉の流儀
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商品説明
元気はもらえない、「生きざま」には死臭が漂う、「がんばって頂く」は失礼、「認識」「違和感」に違和感あり…。変わってはいけない日本語の真髄を説く。『かまくら春秋』連載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
現役記者時代に、井上ひさし、大岡信、大野晋、丸谷才一ら当代一の作家と交わり、日本語の的確な使い方を教わってきた著者が、変わってはいけない日本語の神髄を説く、全ての世代におくる日本語読本。【商品解説】
著者紹介
川村 二郎
- 略歴
- 〈川村二郎〉1941年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。日本医師会広報委員。日本語検定委員会審議委員(現・顧問)。学習院生涯学習センター講師。著書に「孤高」など。
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紙の本
言葉のプロの鋭い感覚を知る。
2017/10/13 11:59
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投稿者:セーヌ右岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝日新聞記者から編集委員までの中で磨き上げた著者の、言葉や言動に対するプロフェッショナルとしての鋭い感性、感覚を読み取ることができた。安易な言葉使い、横文字に逃げて実感を伴わない表現、政治家やマスコミ関係者等の置かれた立場にそぐわない言動等、それぞれの批評や指摘には、大局観も伴い、大いに納得できる。「朝日新聞の紙面は面白くない」と書き、OB資格取り消し処分を受けたほど堂々と批評できることに、著者の矜持を感じる。朝日新聞らしい対応ではあるが・・・。