- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/07/12
- 出版社: 扶桑社
- サイズ:19cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-594-07521-7
読割 50
紙の本
黙って寝てはいられない
「原発ゼロ社会」の実現を訴え全国行脚中の小泉純一郎元首相が講演会や記者会見などで語った生の声を再構成。『週刊SPA!』掲載の、「トモダチ作戦」の米軍兵士たちと面会した涙の...
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商品説明
「原発ゼロ社会」の実現を訴え全国行脚中の小泉純一郎元首相が講演会や記者会見などで語った生の声を再構成。『週刊SPA!』掲載の、「トモダチ作戦」の米軍兵士たちと面会した涙の電撃訪米の独占インタビューも収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
「原発は、安全で、安くて、クリーン」。すべてがウソだった
原発を推進は「不明の至り」。総理時代の過ちを正したい
「トモダチ作戦」で被曝した米軍兵士を救済する基金を
自然エネルギーだけで日本はやっていける
福島原発事故以来、「原発即時ゼロ」を訴えて全国行脚中の小泉純一郎元首相。本書は、講演会や記者会見、インタビュー等、小泉氏の“ナマの声”をまとめて再構成。さらに、小泉氏とともに「原発ゼロ」の活動を行っている城南信用金庫相談役の吉原毅氏が解説を加えた。
【商品解説】
目次
- 第1章 「原発ゼロ」はすぐにできる
- 城南信用金庫との出会い/「原発ゼロで日本は発展できる」という自信が深まった/将来ゼロにするのだったら、今ゼロにしたほうがいい/「原発ゼロ」はすでに実現している/民進党がなぜ原発を大きな争点にしないのか理解できない/歴代総理との会食で「原発ゼロ」を提言/原発分は自然エネルギーで十分まかなえる
- 2章 原発は、安全でも、クリーンでも、安くもない
- 原発ほどお金のかかるものはない/「文殊の智慧」は出てこなかった/1兆円の税金をつぎ込みながら、20年以上動いていない「もんじゅ」/ゴミの捨て場がないのはおかしい/フィンランドの核廃棄物処分場を視察/核のゴミの処分場を見て「日本では原発は無理だ」と確信/専門家は「チェルノブイリとは違う」と言っていた/危険と天秤にかけられる「便益」/原発がCO2を出さないのは、発電の時だけ/平時でも生態系を壊し、海を汚染する/原発のウソを知って
- 3章 無謀な再稼働と、災害やテロの危険性
- 「できるだけ少なく」と「20、22%を維持する」はまったく逆/「安全第一」から「収益第一」へ/「世界一厳しい基準」から「世界最高水準に近い」と言い換え/川内原発再稼働は“ふるさと"の問題/30km圏内、函館市の住民を無視した大間原発建設/日本のテロ対策は大甘すぎる
- 4章 かつて原発を推進してきた自身のこと
著者紹介
小泉 純一郎
- 略歴
- 〈小泉純一郎〉1942年生まれ。厚生大臣、郵政大臣等を歴任。2001年に首相に就任。2009年政界を引退。シンクタンク「城南総合研究所」名誉所長。「原発ゼロの実現」を掲げて全国で講演活動を行う。
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