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商品説明
瀬戸内の小島を旅行で訪れた料理人の実果。そこで出合ったのは、気まぐれで営業しているという風変わりな食堂。豊かな自然、美味しい料理、島の人との交流…。様々な経験をするうち、実果は少しずつ自分の夢と向き合っていく。【「TRC MARC」の商品解説】
自分の店を持つことが夢の料理人・実果は、三ツ星レストランの雇用が決まった矢先にケガをして失業、恋人にも逃げられてしまう。不運が重なり落ち込む彼女だが、「これは神様がくれた休日なんだ! 」と吹っ切り、夏休みをかねて瀬戸内海の小島を訪れることに。そこで待っていたのは、気まぐれで営業しているという不思議な食堂。食堂を通じて島の人々とふれあいながら、実果はすこしずつ夢と向き合っていく――。ゆったりとした時間が流れていく、夏休みのような小説。【商品解説】
自分の店を持つことが夢の料理人・実果は、三ツ星レストランの雇用が決まった矢先にケガをして失業、恋人にも逃げられてしまう。不運が重なり落ち込む彼女だが、「これは神様がくれた休日なんだ!」と吹っ切り、夏休みをかねて瀬戸内海の小島を訪れることに。そこで待っていたのは、気まぐれで営業しているという不思議な食堂。食堂を通じて島の人々とふれあいながら、実果はすこしずつ夢と向き合っていく――。ゆったりとした時間が流れていく、夏休みのような小説。
【本の内容】
著者紹介
有間カオル
- 略歴
- 〈有間カオル〉東京都出身。法政大学卒。「太陽のあくび」でメディアワークス文庫賞受賞。ほかの著書に「招き猫神社のテンテコ舞いな日々」「ボタニカル」など。
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紙の本
救急室症候群
2016/09/12 15:59
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neko - この投稿者のレビュー一覧を見る
知り合いのお医者さんから、救急室で働いたときのことを聞いたことがあります。救急車から始まって、秒を争って診断し治療する。患者さんを落ち着いた状態に持って行けたときの充実感がたまらないそうです。
このお話の主人公が、東京の生活から抜け出せないのは、同じような充実感のせいでしょう。別に、「本日売り切れ」でも、また来ればいいじゃんと思うのは、ナマケモノと言われちゃうんですよね。ナマケモノって、とっても素敵だと思いますが...... 東京のヒトは、東京から出ないでほしい。
追記 2016/9/12
5月24日付の朝日新聞によると、男木島の全猫に不妊手術をしたそうです。つまり、今いる猫がいなくなると、猫島じゃ無くなる。