「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日露戦争の帰趨を決定した日本海海戦。その勝因はバルチック艦隊の進路を予測し、丁字戦法によって迎撃できたからというのが定説であった。その後発見された海軍極秘資料から再検討を加え、海戦の舞台裏を解明する。〔講談社 1999年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
日露戦争の帰趨を決定した日本海海戦。その勝因はバルチック艦隊の進路を予測し、丁字戦法によって迎撃できたからというのが定説であった。その後発見された海軍極秘資料から再検討を加え、海戦の舞台裏を解明する。
【商品解説】
日露戦争の帰趨を決定した日本海海戦。その勝因はバルチック艦隊の進路を予測し、丁字戦法によって迎撃できたからというのが定説であった。その後発見された海軍極秘資料から再検討を加え、海戦の舞台裏を解明する。【本の内容】
目次
- 歴史の闇に埋もれていた極秘資料(『坂の上の雲』が書けなかった真実/バルチック艦隊の通過コース予測/北進の「密封命令」/丁字戦法の考案者は秋山真之ではない/闇に埋もれた「極秘戦史」)/幸運な男・東郷平八郎と連合艦隊(東郷が起用された理由/幸運な男・東郷/日露開戦の経緯と日本陸軍の戦闘/ウラジオストック艦隊の示威行動/日露両海軍の作戦方針/上村彦之丞の迎撃戦/大胆不敵なウラジオ艦隊/ウラジオ艦隊の敗走)/バルチック艦隊、対馬へ(バルチック艦隊、極東へ/バルチック艦隊最後の出港/待ち受ける連合艦隊の動揺/大本営の対応)/「三笠」での軍議 五月二四日~二五日(「北進第一電」と大本営の困惑/密封命令の謎/密封命令は開封されるはずだった/「三笠」での軍議/孤軍奮闘する藤井較一/島村速雄の到着/北進の電報はだれが打ったのか)/決戦! 日本海海戦(ロジェストウェンスキーの失策/両艦隊の戦闘準備/連合艦隊抜錨す/決戦のとき/バルチック艦隊の敗走/五月二七日の夜戦/バルチック艦隊の降伏/評価と教訓)/「丁字戦法」に潜む二つの謎―「連合艦隊戦策」に秘められた真実(丁字戦法に関する通説の誤り/『極秘海戦史』が記録する「戦策」/丁字戦法の採用者/丁字戦法を考案した男/リハーサルでの度重なる失敗/黄海海戦でも成功せず/シナリオの再検討)/その後の日本海軍―神格化された東郷と巨艦主義の敗北(連合艦隊の凱旋/世界を駆けめぐった「日本勝利」/凱旋観艦式/連合艦隊の解散/司令官・参謀たちのその後/私設副官・小笠原長生/大艦巨砲主義の時代へ/ワシントン軍縮会議/ロンドン海軍軍縮会議/統帥権干犯問題/大艦巨砲主義の敗北)/日露戦争・日本海海戦関連年表/『日本海海戦の真実』を読む…影山好一郎
著者紹介
野村 實
- 略歴
- 〈野村實〉1922〜2001年。滋賀県生まれ。海軍兵学校卒業。防衛研究所研究室長、防衛大学校教授、軍事史学会会長等を歴任。著書に「海戦史に学ぶ」「日本海軍の歴史」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む