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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2016/08/30
- 出版社: 学研プラス
- サイズ:21cm/143p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-05-204493-9
読割 50
紙の本
ライオンのおじいさん、イルカのおばあさん 動物のおじいさん、動物のおばあさん
著者 高岡昌江 (著)
イルカ、キリン、アザラシ、ライオン…。現在、日本の動物園・水族館で最高齢やそれにならぶ7頭の動物たち。彼らがどんな日々を歩んできたのかを、飼育係が語ります。動物の履歴書・...
ライオンのおじいさん、イルカのおばあさん 動物のおじいさん、動物のおばあさん
ライオンのおじいさん、イルカのおばあさん
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商品説明
イルカ、キリン、アザラシ、ライオン…。現在、日本の動物園・水族館で最高齢やそれにならぶ7頭の動物たち。彼らがどんな日々を歩んできたのかを、飼育係が語ります。動物の履歴書・写真も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
『動物のおじいさん、動物のおばあさん』第2弾。動物園・水族館で飼育されている国内最高齢動物の生い立ちや現在の姿を、飼育係さんの語りで紹介します。今回紹介するのはライオン、イルカ、キリン、チンパンジー、ウォンバット、ラッコ、アザラシの7頭です【商品解説】
目次
- イルカのおばあさん ナナさん
- キリンのおじいさん リンタさん
- ラッコのおばあさん ラスカさん
- ウォンバットのおじいさん ワインさん
- チンパンジーのおじいさん ジョニーさん
- アザラシのおばあさん トラさん
- ライオンのおじいさん レオさん
- 終わりに
- この本によせて 小宮輝之(上野動物園元園長)
著者紹介
高岡昌江
- 略歴
- 〈高岡昌江〉1966年愛媛県生まれ。フリーの編集者、ライター。著書に「セミとわたしはおないどし」「ジンベエザメのはこびかた」「動物園・水族館で働く人たち」など。
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紙の本
生きてくれて、ありがとう。
2016/12/30 15:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前著「動物のおじいさん、動物のおばあさん」と同じく、飼育されて長生きしている動物を「履歴書」「飼育係の方からの聞き書き」「写真集」などで紹介します。
指示通りの芸をしなくても喜んでもらえたり、新米の飼育係が違うことをするとちょっと怒って知らせてくれたり。やっぱりおじいさんおばあさんには年の功がある。なんだか「生きているだけ」でいろいろ教えてくれる存在。動物園のおじいさんやおばあさんもそういう存在のようです。
長生きしていれば、それだけ「お別れ」も近い。本書の取材中に「長寿記録更新」が終了した方も。それでも「こんな生き方もある」という記録はしっかりと残されたのだと思います。
「いきてくれて、ありがとう」。「歳をとること」をいろいろと考えさせてくれました。近くにいる、人間のおじいさん、おばあさんにも同じように接してあげられる気持ちを忘れないでいたいと思います。
紙の本
おもしろい
2016/10/27 19:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
元々日本には居なかった動物園や水族館の生き物たちがどんな事情で、どうやって日本にはるばる来たのか教えてくれる絵本。優しい語り口ですごく分かりやすかったです。どの飼育員さんにも受け入れる側として動物たちに対する愛情がすごく感じられました。