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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/08/31
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/301,25p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-60347-1
- 国内送料無料
紙の本
朝鮮の対日外交戦略 日清戦争前夜1876−1893 (サピエンティア)
著者 李 穂枝 (著)
日本と清のはざまで、朝鮮は激動の時代をどう生きたか。1876年から1893年まで、朝鮮が清との宗属(宗主国と属邦)関係をいかに活用しつつ対日外交を展開したかを分析し、朝鮮...
朝鮮の対日外交戦略 日清戦争前夜1876−1893 (サピエンティア)
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商品説明
日本と清のはざまで、朝鮮は激動の時代をどう生きたか。1876年から1893年まで、朝鮮が清との宗属(宗主国と属邦)関係をいかに活用しつつ対日外交を展開したかを分析し、朝鮮の主体的外交の様相を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
19世紀後半の朝鮮外交は、宗主国清の言いなりだったと考えられてきた。だが関税や電線の敷設をめぐる日朝交渉に着目すると、逆に清を利用しようとする朝鮮の主体的で自律した姿勢が浮かび上がる。高宗や金弘集、井上馨、李鴻章、袁世凱から欧米の公使にいたるまで、さまざまな思惑が入り乱れた激動の時代の外交史。気鋭の研究者が日朝清のみならず、欧米の文書まで膨大な史料を用いて考察する。【商品解説】
目次
- 序章 問題提起と本書の課題
- 第一節 問題の所在
- 第二節 先行研究の検討
- 第三節 本書の課題と各章の構成
- 第一章 新たな日朝関係の開幕
- はじめに
- 第一節 釜山草梁倭館の変化
- 第二節 釜山海関収税事件の顚末
- 第三節 関税交渉の始まり
- おわりに
著者紹介
李 穂枝
- 略歴
- 〈李穂枝〉1974年韓国生まれ。博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科学術研究員、昭和女子大学、東海大学非常勤講師。
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