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紙の本
地震と独身 (新潮文庫)
著者 酒井順子 (著)
東日本大震災で独身者は何を考え、どう動いたのか。結婚、仕事、親、将来…。「家族の絆」が強調される一方で、報じられることのなかった独身者たちの新たなつながりの可能性の物語を...
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商品説明
東日本大震災で独身者は何を考え、どう動いたのか。結婚、仕事、親、将来…。「家族の絆」が強調される一方で、報じられることのなかった独身者たちの新たなつながりの可能性の物語を、インタビューをもとに綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
2011年3月11日以降、震災をめぐる家族の物語は様々な形で語られてきた。一方で、あまり聞こえてこない独身者の声。地震は彼らにどんな影響を与えたのか? 既婚者に代わり必死で働いた人、故郷の東北に戻った人、ボランティアに身を捧げた人、結婚を決めた人……。被災地を訪れ、独身者との対話を重ねて見えてきた、「個」として生きる人々の多様な姿と、新たなつながりの可能性。【商品解説】
『負け犬の遠吠え』から10年余。常に独身に寄り添ってきた著者が見た、非常時における彼らの不安、行動力、そしてその可能性とは!?【本の内容】
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紙の本
私は
2020/03/29 20:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
独身とはいえ、家族と暮らしていて独身の心細さ・・みたいなことはないが、いずれその心細さと生きていかなければならないかもしれないので参考にしたい。
紙の本
定型的な見方からいかに脱するか
2018/05/09 22:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
災害があると、家族の絆がよくクローズアップされますが、家族のない独身者が震災後にどう過ごしたかを、インタビューをもとに書いた本です。
災害でもなんでもそうですが、定型的な見方からいかに脱するかが、ものを見る時に大事だなと思いました。
そして、さまざまな人の話から、東日本大震災の教訓をどう生かすかを考えさせられました。