「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/07/27
- 出版社: 角川文化振興財団
- サイズ:19cm/348p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-876390-5
読割 50
紙の本
纒向発見と邪馬台国の全貌 卑弥呼と三角縁神獣鏡 (発見・検証日本の古代)
著者 古代史シンポジウム「発見・検証日本の古代」編集委員会 (編)
「箸墓」は卑弥呼の墓か? 纒向を中心とした邪馬台国、三角縁神獣鏡等の謎と実態を解き明かす。最前線の歴史学者・考古学者が白熱の論議を展開した、2015年4月開催のシンポジウ...
纒向発見と邪馬台国の全貌 卑弥呼と三角縁神獣鏡 (発見・検証日本の古代)
発見・検証 日本の古代I 纒向発見と邪馬台国の全貌 卑弥呼と三角縁神獣鏡
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「箸墓」は卑弥呼の墓か? 纒向を中心とした邪馬台国、三角縁神獣鏡等の謎と実態を解き明かす。最前線の歴史学者・考古学者が白熱の論議を展開した、2015年4月開催のシンポジウムを元に書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
最前線の歴史学者・考古学者が白熱の論議を展開した2015年の記念碑的シンポジウムを完全収録。第I巻は纒向遺跡を中心として邪馬台国や三角縁神獣鏡の謎と実態を徹底解明。新たな古代史学はここから始まる。【商品解説】
収録作品一覧
最先端の知の結集 | 上野誠 著 | 4−9 |
---|---|---|
討論 | 210−223 | |
卑弥呼の鬼道天皇祭祀との比較 | 磯前順一 述 | 228−265 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
纏向と邪馬台国の関係は?
2018/01/04 16:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る
これも結論がでていないが、いままでの各種の説をわかりやすく説明している。
紙の本
纏向発見と邪馬台国の全貌
2017/06/29 16:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:パミチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は2015年4月19日に開催されたシンポジウムを元に書籍化されたものである。基調講演や基調報告、全体討論をまとめたものであるだけに話し言葉で書かれており読みやすい。各ページの下段に用語の解説を掲載しており、巻末には用語解説索引もあり丁寧な構成になっている。現代の考古学者や文献史学の気鋭の学者達が熱く語っており、専門用語も多く古代史マニアにとっても読み進めるのに少々根気がいるが、それだけの価値が十分ある本である。
紙の本
古くて新しい問題を再認識
2016/11/25 22:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
邪馬台国については、子供の頃から興味があって、ずいぶんと本を読んだ。大人になってからは、違う時代に関心が移ったため、関連本を読まなくなった。そんな中で、久しぶりに手に取ったのが本書である。纒向と邪馬台国の両者が書名に含まれていて、何とはなしに購入した。シンポジウムの成果ということで、最新の研究段階を知ることができた。特に、倭人と倭国の違いや、三角縁神獣鏡の特質、天津神と国津神の祭祀の問題などは、とても参考になった。シンポジウムの雰囲気を出すためなのだろうが、デス・マス調の文体が少し読み難く感じた。討論部分はよいとして、本文部分はデアル調がよかったかも。