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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/09/27
  • 出版社: エディシオン・トレヴィル
  • サイズ:22cm/75,90p 図版26枚
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-92095-5
  • 国内送料無料

紙の本

天守物語

著者 泉鏡花 (著),山本タカト (著),宇野亜喜良 (イラスト)

白鷺城天守に住まう美貌の妖怪富姫と、若き鷹匠図書之助の数奇な恋物語を描く泉鏡花の幻想戯曲。原文と英訳、審美と幻想を極める二人の画家による挿絵を収録する。見返しにイラストあ...

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天守物語

税込 3,850 35pt

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商品説明

白鷺城天守に住まう美貌の妖怪富姫と、若き鷹匠図書之助の数奇な恋物語を描く泉鏡花の幻想戯曲。原文と英訳、審美と幻想を極める二人の画家による挿絵を収録する。見返しにイラストあり。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

泉鏡花

略歴
1873-1939 石川県金沢市生まれ。本名鏡太郎。1890年、小説家を志し上京。1891年、尊敬する尾崎紅葉に入門。主著「龍潭譚」「照葉狂言」「高野聖」「女仙前記」「春昼」「春昼後刻」「婦系図」「草迷宮」「葛飾砂子」。1939年9月7日、肺腫瘍のため永眠。

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紙の本

『天守物語』誕生100年を祝って企画された豪華コラボ

2018/07/30 01:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:色鳥鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『天守物語』誕生100年を祝って企画された豪華コラボ。

『草迷宮』で鏡花ファンを唸らせた山本タカトの挿絵のみならず、宇野亜喜良ワールドで英訳された鏡花を楽しめる。

山本氏の挿絵だと色っぽく、宇野氏の挿絵には国籍不明のダークな魅力があります。

『天守物語』は鏡花のお気に入りの戯曲で、だが生前はあまり評価されておらず、演劇として演じられることがなかったらしい。たしかに単独で読むと、あまりにもご都合主義だ、つまらない、と思ってしまうが、他の戯曲や小説と比べて、泉鏡花という作家を知る、興味深い作品だと思う。

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2016/09/03 23:21

投稿元:ブクログ

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2018/09/16 17:15

投稿元:ブクログ

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