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商品説明
プロイセンの啓蒙専制君主、フリードリヒ2世が王太子時代に仏語で著した、マキアヴェッリの仏訳本「君主論」に対する批判の書を全訳したもの。フリードリヒの思想を紹介するため、付録として仏語による諸論考6点も訳出する。【「TRC MARC」の商品解説】
若きフリードリヒ二世が執筆,文人ヴォルテールが監修し出版された本書は,アムステルダム版を中心に五〇版以上を重ね,英・伊・羅・独等の各国語に翻訳され,同時代のベストセラーとなった.フリードリヒが唱えた「啓蒙専制君主擁護論」は,後のドイツ史の方向を決定づけるものでもあり,ヨーロッパ近代史の理解に資するところが大きい.【商品解説】
目次
- フランス語版『君主論』への訳者アムロ・ド・ラ・ウセーの序文
- 『反マキアヴェッリ論』へのヴォルテールの序文
- マキアヴェッリ『君主論』駁論への序文(一七四〇年)
- 反マキアヴェッリ、あるいはマキアヴェッリの『君主論』を検討する
- 第 一 章 どれくらいの種類の君主国があるか。どのような手段で、それらは獲得されるか[君主に服従する諸国家のあいだにある相違について、それを所有するための手段にはどのようなものがあるか]
- 第 二 章 世襲の君主国について
- 第 三 章 混合君主国について[さまざまな種類から構成される君主制について]
- 第 四 章 ダレイオスの王国を征服したアレクサンドロスが死んだあとで、どうして王国は叛乱にまったく立ち上がらなかったのか[アレクサンドロスによって征服されたダレイオスの諸国家は、彼の死後、どうしてこの征服者の後継者に対して叛乱に立ち上がらなかったのか]
著者紹介
フリードリヒ二世
- 略歴
- 〈フリードリヒ二世〉プロイセンの啓蒙専制君主。
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