あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
同じタイトル・同じテーマで、吉村萬壱と競作したエッセイ集。「食べる」「喜ぶ」「愛する」など、25のテーマで、“人生にとってほんとうに大事なこと”を綴る。ウェブマガジン『あき地』連載に書き下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
ふれる、聞く、愛する、憎む……
悲しみの先に広がる
25の風景
NHK「100分de名著」(9月)著者出演!
『悲しみの秘儀』に続き魂の思想家が贈るエッセイ集!
生きていればときに闇の中を歩かなくてはならないことがある。そうしたとき、私たちは、内なる言葉を、ともしびにしながら歩くことができる。言葉など、と思ってはもったいない。たった一つの言葉にも闇にある人を光へと導く力が宿っている。
(「祈る」より)【商品解説】
目次
- まえがき―吉村萬壱
- 眠る
- 食べる
- 出す
- 休む
- 書く
- ふれる
- 悲しむ
- 喜ぶ
- 嘆く
著者紹介
若松英輔
- 略歴
- 〈若松英輔〉1968年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文学科卒業。批評家・随筆家。「叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦」で西脇順三郎学術賞を受賞。著書に「井筒俊彦」「イエス伝」など。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
探していた一文
2016/12/19 18:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:靴下ネコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2016年も終わりに近づいて来ている中で、そろそろ一年間に読んだ本のベスト10を決めないとなぁ…と思っていた。そこに予約本として届いた一冊なのですが、じんわりと心にしみる言葉の数々に感動して今かみしめるように読んでます。初の若松さんの本。吉村さんの方も一緒に読もうと思っています。