「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
邪馬台国は熊本にあった! 「魏志倭人伝」後世改ざん説で見える邪馬台国 (扶桑社新書)
著者 伊藤 雅文 (著)
いったい邪馬台国はどこにあったのだろうか。「「魏志倭人伝」後世改ざん説」を糸口に、記述に現れる国々の位置を比定(=比較して推定)。邪馬台国への道を解き明かす。「魏志倭人伝...
邪馬台国は熊本にあった! 「魏志倭人伝」後世改ざん説で見える邪馬台国 (扶桑社新書)
邪馬台国は熊本にあった!~「魏志倭人伝」後世改ざん説で見える邪馬台国~
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
いったい邪馬台国はどこにあったのだろうか。「「魏志倭人伝」後世改ざん説」を糸口に、記述に現れる国々の位置を比定(=比較して推定)。邪馬台国への道を解き明かす。「魏志倭人伝」全文も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
いつまでも邪馬台国の場所が特定されないのは〝羅針盤〟に問題があるからでは?
繊細にして大胆な「『魏志倭人伝』後世改ざん説」で羅針盤を修正し、
道程を筋道立てて検証していくと、邪馬台国は………
いつまでたっても邪馬台国の位置が定まらないのは、「魏志倭人伝」の行程記述の後半が極めて曖昧だからだ。魏志倭人伝を丁寧に読み解き、この曖昧な記述の原因を追究していくと、ある興味深い仮説が浮上してくる……それが「後世改ざん説」である。
「『魏志倭人伝』後世改ざん説」という仮説の根拠と読み解き方の詳細は本文に譲るとして、改ざんを復元し、魏志倭人伝に記された「道里(道程)」を、一つひとつ踏みしめるように辿っていくと、邪馬台国があったのは……現在の熊本平野という結論に至る。
熊本に至るまでの緻密且つ大胆な検証は読む者の知的好奇心を大いに刺激し、五里霧中だった邪馬台国への道が驚くほどきれいに晴れてくる。
そして、最終章で立証される「畿内説」が成り立たない決定的な理由は、現代の畿内説過熱報道にも一石を投じるはずである。
さぁ、古代史最大のミステリーへようこそ。
【商品解説】
邪馬台国というと、「九州(筑前・筑後)説」か「畿内説」が定番だが、本書では、「魏志倭人伝は後世改竄された!」という大胆かつ緻密な仮説に基づき、邪馬台国の所在地が熊本にあるという新たな説を唱える。【本の内容】
目次
- 第一章 「魏志倭人伝」後世改ざん説
- 第二章 帯方郡から九州上陸までの道のり
- 第三章 梯儁の報告書と伊都国
- 第四章 奴国と不彌国
- 第五章 陳寿の記した道里と邪馬台国の位置
- 第六章 旁国 狗奴国 その他の国々
著者紹介
伊藤 雅文
- 略歴
- 〈伊藤雅文〉昭和34年兵庫県生まれ。広島大学文学部史学科西洋史学専攻卒業。歴史研究家。全国邪馬台国連絡協議会事務局員。邪馬台国の会会員。全国歴史研究会本部会員。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む