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仏像風土記 関西、四国、中国、九州 (ビジュアルだいわ文庫)
著者 籔内佐斗司 (著)
日本有数の仏像が数多く残される奈良・京都から、宗教美術の宝庫とされる滋賀、信仰が根付く四国、中国路、関西の古仏とは違った魅力をもつ九州仏まで、歴史と伝統、地域色豊かな西国...
仏像風土記 関西、四国、中国、九州 (ビジュアルだいわ文庫)
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商品説明
日本有数の仏像が数多く残される奈良・京都から、宗教美術の宝庫とされる滋賀、信仰が根付く四国、中国路、関西の古仏とは違った魅力をもつ九州仏まで、歴史と伝統、地域色豊かな西国の仏像を、迫力ある写真とともに紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
国宝から重文、秘仏まで、「せんとくん」生みの親でもある彫刻家が、全国の仏像を訪ねながら、その魅力に迫る。新しい拝観手引き!日本美術の至宝がわかる最高のハンドブック【本の内容】
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写真が綺麗でとても分かり易い解説
2016/09/17 09:54
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:卯月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
序章「日本人の宗教観と仏像信仰」は縄文時代以来の日本人の宗教観がとても分かり易く書かれており、読み応えがある。
前作と同じく仏様の写真が綺麗で、時にはユーモアを交えた解りやすい解説。
中には髪が伸びてしまった仏様、髭もじゃの四天王像、西遊記の沙悟浄のモデルになった仏様などユニークな仏様が沢山紹介されている。
文庫本なので、気軽に携帯できる素晴らしい仏像図鑑である。