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ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く(中公新書)
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/09/20
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/262p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-102395-7
  • 国内送料無料
新書

紙の本

ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く (中公新書)

著者 青柳いづみこ (著)

5年に一度開催されるショパン・コンクール。その歴史を俯瞰しつつ2015年大会の模様を現地からレポート。客観的な審査基準がない芸術をどう評価するか、日本人優勝者は現れるのか...

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ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く (中公新書)

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商品説明

5年に一度開催されるショパン・コンクール。その歴史を俯瞰しつつ2015年大会の模様を現地からレポート。客観的な審査基準がない芸術をどう評価するか、日本人優勝者は現れるのか。コンクールを通して音楽界の未来を占う。【「TRC MARC」の商品解説】

ポーランドのワルシャワで五年に一度開催される、世界最高峰のピアノ・コンクール。モノ書きピアニストが見た、若者たちの憧れと現実【本の内容】

ポーランドのワルシャワで五年に一度開催される、世界最高峰のピアノ・コンクール。モノ書きピアニストが見た、若者たちの憧れと現実【本の内容】

著者紹介

青柳いづみこ

略歴
〈青柳いづみこ〉東京藝術大学大学院博士課程修了。ピアニスト・文筆家。大阪音楽大学教授。日本ショパン協会理事。「翼のはえた指」で吉田秀和賞、「青柳瑞穂の生涯」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.7

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

ショパンコンクールを活字で表現することに挑んだ本

2017/03/14 18:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

2015年にBS1で放映された「もうひつとつのショパンコンクール・ピアノ調律師たちの闘い」という番組を見ました。ピアニストが競うコンクールですが、その舞台裏ではエントリーした演奏家がどのメーカーのピアノを選択するのかというピアノメーカーの闘いが繰り広げられており、それを現地でサポートする調律師達の仕事ぶりを紹介する秀逸のドキュメンタリーでした。そんな感じの内容を期待したんですが、本書は出場した各演奏家のパフォーマンスへのコメント、コンクールが求める理想の音楽像、コンクールが抱える問題点など音楽そのものに焦点を合わせた内容でした。テレビ番組なら出場者の演奏の一部でも聴きくことができますが、何せその演奏自体を全く聴いてない状態でその演奏のコメントを読んでも想像力が及ばずに理解しにくい部分が多かったです。ただ、著者の繰り広げる音楽を表現する文章、文言の豊かさには驚かされました。ピアノを演奏する方ならもっと共感できだんじゃないかなと思います。
コンクールの抱える問題点や、日本のピアノ演奏家がこれから取り組むべき方向性などの部分はよくわかりました。

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2016/10/24 14:32

投稿元:ブクログ

うあぁ……音楽コンクールってうさんくさいもんだとは知ってたけど、やっぱりショパンコンクールもうさんくさいんだな……やっぱ音楽業界はジャンル問わず、魑魅魍魎の住処なんだわ。
とはいえ、ショパンの聴き方、ハイレベルコンクールの聴き方としては、目から少々パラパラと落ちたものが。

2016/09/15 17:21

投稿元:ブクログ

ポーランドのワルシャワで五年に一度開催されるショパン・コンクール。一九二七年の創設以来、紆余曲折を経ながらも多くのスターを生み出してきた。ピアニストをめざす若者の憧れの舞台であり、その結果は人生を大きく左右する。本書では、その歴史を俯瞰しつつ、二〇一五年大会の模様を現地からレポート。客観的な審査基準がない芸術をどう評価するか、日本人優勝者は現れるのか。コンクールを通して音楽界の未来を占う。

2016/10/23 18:26

投稿元:ブクログ

青柳いづみこによる第17回(2015年)ショパンコンクール観戦記が主要な部分を占める.その中でショパンの残した伝統とは何かということを考える.「ロマンティック派」と「楽譜に忠実派」とのどちらがショパンの伝統と言えるのか,またどうしてショパン像が歪められて行ったのかなどを考察している.実際はそういう部分よりコンクール観戦記の方がはるかに面白い.ピアノのプロかつ文筆のプロにしか書けないような,演奏描写の表現が憎らしいほどうまい.

2016/11/30 15:27

投稿元:ブクログ

 音楽,演劇,絵画,小説などどれをとっても、受け取る方で異なった感想や批評を持つことは当然。従ってショパンの評価にも様々な解釈があって然るべき、と 思うのだがやはり大きく二つの読みがあるようで、それぞれの評価について具体的に筆者の意見が開陳される。
 当たり前と言えば当たり前なのだが、筆者の立ち位置は必ずしも公平中立(実際にはあり得ないが)というより
好みがよく出ている。筆者の見たショパンコンクールとして興味深い。 
▶隗より始めよ・三浦淳のブログ
出たばかりの新書。著者は1950年生まれ、東京芸大卒、同大学院修了。ピアニストとして活動するかたわら、音楽エッセイも執筆し著書多数。

 世界でも最も権威あるピアノ・コンクールの一つであるショパン・コンクール。本書はその歴史をたどると同時に、2015年に開催された(このコンクールは5年に一度の開催)大会を、予備審査(DVDによる審査)から、第1~3次予選を経て、ファイナル(決選)に至るまでを詳細に追い、このコンクールの特質や問題点を考察したものである。

 昨今はこの手の国際コンクールに応募する演奏者が増えているので、最初はDVD審査になるのもやむを得ないのだが、DVDの撮影や録音の技術は地域によってかなり異なっているので、その差での損得がまずあるらしい。やはりちゃんとした専門業者に依頼したほうがいいし、録音はしかるべきホールで行ったほうがいい。

 2015年のコンクールでは、この予備審査を突破したのが158名、そのうち日中韓のアジア系が75名と半数近くを占めており、しかもこれ以外にアメリカからの応募者にもアジア系が含まれているので、アジア系のコンクールの様相を呈したようだ。ただし前回の2010年はアジア系は不振だったという。しかし世界的な趨勢から言ってアジア系の進出は否定できない。今回の優勝は韓国のチョ・ソンジン。日本人は残念ながら入賞できなかった。

 以下、コンクールの歴史を振り返った第2章をはさんで、予選ごとに各出場者の演奏を追いながら叙述が続くが、著者の考察は細部にまで至っており、それは専門家なのだから当然だが、ピアノを習ったことのない(ピアノの代用品であるオルガン〔パイプオルガンとは別物〕は習ったことがあるけど)私にはよく分からない部分も少なくなかった。逆に言えば、これからショパン・コンクールを目指そうとか、そうでなくともピアノを専門的にやっていこうという人には非常にためになるのではないかと思う。

 いずれにせよ、ピアニストの個性により、また指定された・自分で選んだショパンの作品ごとに、色々な演奏があり得るわけで、またその演奏をどう評価するかも審査員により異なっていて、こういうコンクールは、例えばオリンピックの100m走とかマラソンみたいに単純に順位付けができるものとは根本的に異なっているということを改めて痛感させられる。

 ひとことでいうと、「楽譜に忠実」派と「ロマンティック」派との対立があるようだ。ショパンなんていうと、ロマンティックの代名詞みたいなものだから、演奏でもロマンティック派が優勢なのかと思うと、実際は逆であり、このコンクールが1927年に設けられて以来、基本的には「楽譜に忠実」派が優勢だったという。それはまた、いわゆるノイエ・ザッハリヒカイトのピアニスト(バックハウスなど)が今世紀初頭から優勢になったことの反映でもあったようだ。しかしようやく最近になって、個性で勝負というタイプも受け入れられるようになりつつあるらしい。

 そもそもショパン自身、自作を惹く時はその時々により違った演奏をしていたというし、ショパンは自分の弟子が曲を弾く時は楽譜に新しい即興的なパッセージを入れてやったりしていた。また自作楽譜の出版でも、その時どきで内容が変わっていたという。つまり、「楽譜に忠実」派はこの点で問題があるということだ。

 現在は世界各地で才能のある子供を早期からしっかりと教えるシステムが整ってきているので、コンクールに出てくるピアニストのレベルも高く、昔のようにコンクールに出場した中でも一握りの人だけが歴然たる才能を示すという状態ではなくなっている。だから、コンクールでの優勝とか、第何位というのもちょっとしたことで入れ替わる可能性があり、したがって優勝だ、第何位だというのにこだわることなく、聴き手が自分なりの価値観でピアニストを選んでいってほしいと著者は言っている。本当にその通りだと思う。実際、「ショパンがショパン・コンクールを受けても一次予選で落ちる」と言われるそうだ。そのくらい、現代の若手ピアニストのレベルは高くなっているのである。

 このコンクールの指定楽器(ピアノ)が、スタインウェイ、ヤマハ、カワイ、ファツィオリの4種類だということも、私は本書を読んで初めて知った。日本のピアノってずいぶん国際的な評価が高いのだ。すみません、知りませんでした。ベーゼンドルファーは古典期の作曲家向けだから入らないのは分かるけど、ベヒシュタインやプレイエルも入っていないんですね。後で調べたら、プレイエルはもうつぶれかけているとのこと。

 最後に細かいことでごめんなさい。浜松国際コンクールに言及したところで、課題曲にモーツァルトのピアノ五重奏曲が入っていると書かれているが(194ページ)、正しくはピアノ四重奏曲でしょう。
 また、エリザベート王妃国際コンクールという表記は、日本で定着しつつあるので困るのだが、エリザベートは誤りで、エリーザベトが正しい。

2016/11/24 01:35

投稿元:ブクログ

2015年に開催された第17回ショパン・コンクールの模様をレポートした作品。コンクールは書類とDVDによる事前審査から始まり、予備予選、一次予選、二次予選、三次予選を経てグランドファイナルへと進む。

ちなみに予備予選出場158名のうち、グランドファイナルに残るのは10名である。著者の青柳氏は予備予選からワルシャワ入りし、注目する参加者一人一人について、臨場感あふれる詳細なレポートを行っている、他の国際コンクール同様に今大会もアジア勢の活躍が目立つ印象を受けた。

青柳氏が指摘するコンクールの難しさの中に、審査の基準が挙げられている。「楽譜に忠実に」「ショパンらしい演奏」「演奏者の個性」という、一見すると矛盾するような複数の課題を、出場者はバランスよく成立させなければならない。
唯一絶対的と思える楽譜に忠実というポイントも、実はショパン本人が書いた譜面は版によって違うらしく、審査の基準となる譜面が複数存在しているのだ。

今大会の優勝者は楽譜に忠実派で、王道を行ったチョ・ソンジンだった、しかし個性的な演奏スタイルの、リシャール・アムランが2位に入賞したのも興味深かった。やはり数ある基準の中でも楽譜に忠実である事が、優勝への第一条件であるのだろう。

もしショパン本人がショパン・コンクールに出場したら絶対に一次予選で落ちる、という青柳氏のコメントが非常に印象的だった。

2017/01/14 23:44

投稿元:ブクログ

2015年にBS1で放映された「もうひつとつのショパンコンクール・ピアノ調律師たちの闘い」という番組を見ました。ピアニストが競うコンクールですが、その舞台裏ではエントリーした演奏家がどのメーカーのピアノを選択するのかというピアノメーカーの闘いが繰り広げられており、それを現地でサポートする調律師達の仕事ぶりを紹介する秀逸のドキュメンタリーでした。そんな感じの内容を期待したんですが、本書は出場した各演奏家のパフォーマンスへのコメント、コンクールが求める理想の音楽像、コンクールが抱える問題点など音楽そのものに焦点を合わせた内容でした。テレビ番組なら出場者の演奏の一部でも聴きくことができますが、何せその演奏自体を全く聴いてない状態でその演奏のコメントを読んでも想像力が及ばずに理解しにくい部分が多かったです。ただ、著者の繰り広げる音楽を表現する文章、文言の豊かさには驚かされました。ピアノを演奏する方ならもっと共感できだんじゃないかなと思います。
コンクールの抱える問題点や、日本のピアノ演奏家がこれから取り組むべき方向性などの部分はよくわかりました。

2017/01/14 10:19

投稿元:ブクログ

5年に一度の権威あるショパン・コンクールの裏幕。2015年の予選、本選から登場したピアニストたちを詳細に語る。同じショパンの曲がこのように演奏家により表現の違いを語ってくれるのは実に痛快なひと時だった。2010年の予備審査でDVD撮影により一旦落選したアヴデーエワが審査員のクレームで復活者に加えられ、本選で優勝!という事件までがあったとは物凄い話。東アジア勢(日中韓3国)が予備予選合格者158名の約半数を占めたというのは、やはり経済の勢いも背景にあるのだろう。ポーランドのピアニストが有利に働くというのも興味深いところ。審査基準があいまいで、混乱を極める裏幕が実に興味深い。100点満点で、75点以上の場合に次のラウンドへ進ませたいかどうかをYes/Noで回答し、そのYesの数、最終は10名のファイナリストへの順位点合計で決まるなどの考えが一昔前のフィギュアスケートを思い出させる。当たり前のことながら、優勝者チョ・ソンジンだけではなく、チェ・チャン(2010年)、アムラン、ケイト・リウ、エリック・ルーなど優勝者ではない人たちの音楽性の高さもよく分り、優勝者だけではない層の厚さを改めて感じる。
個性的なピアニストのページで女装したMrジー・チャオ・ユリアン・ジアが登場した際の会衆が思わずプログラムを確認する場面の逸話は思わず笑える。

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