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緑のカプセルの謎 (創元推理文庫 フェル博士シリーズ)
小さな町の菓子店の商品に、毒入りチョコレート・ボンボンがまぜられ、死者が出ると言う惨事が発生した。一方で、村の実業家が心理学的なテストの寸劇の最中に、青酸入りの緑のカプセ...
緑のカプセルの謎 (創元推理文庫 フェル博士シリーズ)
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商品説明
小さな町の菓子店の商品に、毒入りチョコレート・ボンボンがまぜられ、死者が出ると言う惨事が発生した。一方で、村の実業家が心理学的なテストの寸劇の最中に、青酸入りの緑のカプセルを飲まされて殺害され…。【「TRC MARC」の商品解説】
小さな町の菓子店で、何者かが商品に毒入りチョコレート・ボンボンを混入させ、死者が出るという惨事が発生した。さらにその町の実業家が、自ら提案した心理学的テストの寸劇中に殺害されてしまう。透明人間のような風体の人物に、青酸入りの緑のカプセルを飲ませられて。不気味きわまりない犯行、甚だしく食い違う目撃者の証言。読む者を驚倒させる、精緻にして大胆な結末とは? フェル博士の毒殺講義でも名高い傑作が新訳で登場!【商品解説】
小さな町の菓子店で、何者かが商品に毒入りチョコレート・ボンボンを混入させ、死者が出るという惨事が発生した。さらにその町の実業家が、自ら提案した心理学的テストの寸劇中に殺害されてしまう。透明人間のような風体の人物に、青酸入りの緑のカプセルを飲ませられて。不気味きわまりない犯行、甚だしく食い違う目撃者の証言。読む者を驚倒させる、精緻にして大胆な結末とは? フェル博士の毒殺講義でも名高い傑作が新訳で登場!
【本の内容】
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新訳
2018/09/24 13:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷりしら - この投稿者のレビュー一覧を見る
カーの作品の中では読み易い方だと思う。
オカルト風味がなくトリックもカー作品としてはシンプルなので
(複雑な作品も面白いのだが、それはカー初心者にはとっつきにくい)。
旧訳と逐一付き合わせたわけではなく、記憶による印象でしかないが、
旧訳よりかなり読み易いものになっている(と思う)。
紙の本
死の演劇
2017/05/16 00:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
仲間内の前で演じられた寸劇のさなかに、主催者が毒殺される事件が発生。しかし容疑者全員にはアリバイがあり、だれもが犯行不可能な状況だった。フェル博士が謎の毒殺者に挑む、アリバイ崩しの要素が強い作品です。カーがたまに考える複雑なトリックはなく、フェル博士の事件の解説もすんなり頭に入ってきます。ただ、恋愛要素は蛇足のような気がしました。