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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2016/09/17
- 出版社: 学文社
- サイズ:21cm/212p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-7620-2670-6
紙の本
現代社会を読み解く知
著者 尾崎 正延 (編著),三浦 直子 (編著),師玉 真理 (編著)
哲学、文学、心理学、政治学、経済学、法学、社会学をオムニバス形式で講義するテキスト。100年後、200年後の長期スパーンの問題にも対応できるような物事の考え方を育む。【「...
現代社会を読み解く知
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商品説明
哲学、文学、心理学、政治学、経済学、法学、社会学をオムニバス形式で講義するテキスト。100年後、200年後の長期スパーンの問題にも対応できるような物事の考え方を育む。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第1章 哲学Ⅰ 「大切なこと」について「考える」ために
- 1 知を愛し求める
- 2 「知らない」ということに「気付く」
- 3 自分で考える
- 4 我思う,ゆえに我あり
- 5 哲学的に語り合う
- 第2章 哲学Ⅱ 「抜け出る」運動としての啓蒙
- 1 人文社会科学は何の役に立つのか?
- 2 「知る勇気を持て!」
- 3 「理性の公的な使用」
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紙の本
長期的な視野で考えるこれから必要な教養教育について説いた書です!
2019/01/13 17:15
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、短期的な視野ではなく、長期的な視野から見た、今後の社会に必要な教養教育、特にシティズンシップ教育や主権者教育といったもののあり方、そして、それらを学ぶために必要とされるものの考え方、思考方法について丁寧に解説した書です。最近、教育書と言えば、どちらかと言えば、短期間で学力を上げるなどの短絡的な視野から教育を見たものが多いのですが、本書はそうした書とは対極にあるものだと思います。それゆえ、非常に貴重な一冊だと思います。