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紙の本
皿の中に、イタリア (講談社文庫)
著者 内田洋子 (著)
トマトピューレと夏。島の羊とチーズの味わい。人の縁をつないだ小粒のオリーブ…。イタリア歴30余年の著者が出会った人々と食。そこから立ちのぼる「人生と心模様」を鮮やかに描い...
皿の中に、イタリア (講談社文庫)
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商品説明
トマトピューレと夏。島の羊とチーズの味わい。人の縁をつないだ小粒のオリーブ…。イタリア歴30余年の著者が出会った人々と食。そこから立ちのぼる「人生と心模様」を鮮やかに描いた珠玉のエッセイ集。【「TRC MARC」の商品解説】
青空市場で魚を売るカラブリア出身の強面三兄弟。リグリアのワイン工場の社長と“山のイカ”。サルディーニャ島出身の女性の手料理は羊のチーズとトマトソースの味。イタリア在住30余年の著者が出会った人々と食……そこから立ちのぼる“人生と心模様”を鮮やかに描く至宝のエッセイ集。『ジーノの家』で日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞を同時受賞した著者の温かな眼差しがとらえた「食べることは、生きること」。【商品解説】
著者紹介
内田洋子
- 略歴
- 〈内田洋子〉1959年神戸市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業。UNO Associates Inc.代表。「ジーノの家」で日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞を受賞。
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紙の本
イタリアにいる気分
2017/01/18 00:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金柑露 - この投稿者のレビュー一覧を見る
内田洋子さんの本はこれが初めてでしたが、、イタリア、イタリア人、イタリア料理ともに奥深いと思うエッセイ本でした。
風景が広がる文章で大変読みやすく、港での三兄弟のやりとりなど人との会話や騒音、魚の匂いまでを感じました。読んだ後はイタリア料理…とにかくトマトやチーズを食べたくなり、もっと読んでみたいと内田さんの他の本を2、3冊新たに購入しました。おすすめです。
紙の本
食べることは、生きること
2023/05/19 13:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
イタリア人でも詳しくないカラブリア州について知るために、知人の紹介でカラブリア人3兄弟の魚屋と接触し、仲良くなるために大量の魚介類を買うところから始まるエッセイ集。
内田洋子さんの思い切りの良さや、食と人に対する情熱は「ジーノの家」でよく知られているところではあるけど、本書はより「食と人」にフォーカスした作品が多く、食エッセイとしてかなり面白い。イタリア人の食に対する情熱を内田さんの目と筆を通して知ることで、より鮮やかな情景描写になる。
紙の本
皿の中に、イタリア
2016/10/16 16:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:TeaZ - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画を見ているようでした。
冒頭から引き込まれ ずーっとビジュアルのまま読み終わりました。(これ 私にとってとても重要)
ん〜〜なんたる寡黙な人々!が 結構たくさん登場します。食も人も 面白い。
好きだなあ〜