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紙の本
人間の煩悩 (幻冬舎新書)
著者 佐藤愛子 (著)
悩みの量こそが人間の深さ−。激動の92年を生きてきた著者による人生の醍醐味とは? 著者の過去の作品(小説・エッセイ)の中から文章を抜粋してまとめた、人間の本質を的確に突い...
人間の煩悩 (幻冬舎新書)
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商品説明
悩みの量こそが人間の深さ−。激動の92年を生きてきた著者による人生の醍醐味とは? 著者の過去の作品(小説・エッセイ)の中から文章を抜粋してまとめた、人間の本質を的確に突いた一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
人生は「なぜ自分だけがこんな目に遭うのか?」と思うことの連続で、あらゆる煩悩(心身をわずらわし悩ませる迷いの心)にさいなまれるが、どうすればこれらの悩みから解放されうるのか? 波瀾万丈の日々を生きてきた著者は「逃げずに受け止めることが道を拓く」と喝破する。「苦労を引っかぶって元気よく生きる」「複雑な世を生きぬくコツ」「欲望が涸れると、らくになる」「死んでみなされ、そしたらわかる!」等々、九十二年の人生経験から人間の本質を的確に突いた一冊。【本の内容】
著者紹介
佐藤愛子
- 略歴
- 〈佐藤愛子〉大正12年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。「戦いすんで日が暮れて」で直木賞、「血脈」の完成により菊池寛賞、「晩鐘」で紫式部文学賞を受賞。
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紙の本
面白いです
2016/11/08 13:56
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eis_yam - この投稿者のレビュー一覧を見る
肩がこらず、内容も身近なもので共感を覚えます。それぞれの内容も短くまとめられており、短い時間で読めるのもよいと思います。
紙の本
達観
2016/11/05 22:47
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:尾張一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
年齢を重ね人生の辛酸を舐めた人だから書ける本です。
肩の荷を降ろし、好きに生きられることができれば、どれほど良いでしょうか。
現役世代では難しいと思います。自分に自信のある人は煩悩などないでしょうが
俗人には、実践することは難しい。少しでも近づければ人生が楽しくなる?
紙の本
深い…
2016/10/26 19:48
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ままならない事の多い日々の生活の中で含蓄のある表現で一文一文に心打たれたり考えさせられます。年をただ重ねるのではなくて意味のある重ね方をしたいものです。
紙の本
文字通りの年の功
2016/10/25 08:01
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:猫山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今思い悩んでいる人に勧めたい内容。どうすれば良いのかわからなくなった時に読むと少し心が楽になると思う。
紙の本
考えさせられます。
2016/10/20 16:54
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はるにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなかこういう本は読みませんが、読んでみて、とても考えさせられました…!
面白かっです。
もう少し歳を重ねたら、また読んでみたいです。( ´∀`)
紙の本
少し断片的ではあるものの
2017/02/27 11:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まもり - この投稿者のレビュー一覧を見る
生きた時代が、戦前と戦後で感覚が大きく違ってくると思う。佐藤さんは根性の人だ。その文章を読めばそれだけですごいパワーをもってガッシガッシと人生を歩んできた人なのだということがよくわかるが、根底に確固としてある「陽」の気が、様々な艱難辛苦をカラリとした後味の良いものに終着させている。
死んでみないと実際の死後のことはワカラナイが、佐藤さんの言う死後の世界があるとしたらなんだか大変だなあ…今、生きていくだけでも結構しんどいこと多いけど、死んだら終わりではないんて…とガックリ思わなくもない(;^ω^)
紙の本
懐かしさがいっぱい
2018/11/14 16:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はるかすみれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きな小説家が、佐藤さんのお友達として、沢山出てきます。
ほとんどが、もう他界された方々ですが、、、、、
私の青春時代とダブルことが多くて、
楽しいご本でした。