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あなたのセキュリティ対応間違っています
著者 辻 伸弘 (著),日経NETWORK (編集),日本経済新聞社 (編集)
JTBの情報漏洩、ランサムウエア、アノニマス…。実際のサイバー攻撃を調査・分析して、セキュリティ対応をどうしたらよいか、被害を受けた企業や組織はどのように公表をすべきだっ...
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商品説明
JTBの情報漏洩、ランサムウエア、アノニマス…。実際のサイバー攻撃を調査・分析して、セキュリティ対応をどうしたらよいか、被害を受けた企業や組織はどのように公表をすべきだったかを独自の視点で解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜあの企業は被害を受けたのか?あのサイバー攻撃はどうして起きたのか?
――セキュリティエバンジェリストとしてテレビや雑誌などで活躍する著者が、実際のサイバー攻撃を調査・解析し、企業や組織はどう対応したらよいか、被害をどう公表をすべきかを独自の視点で解説する。
JTBや年金機構の情報漏洩、アノニマス、ランサムウエアなど、世間を騒がしたセキュリティ事件で報道されていない真実も明らかにする。
ITに詳しくない人でも理解しやすいように、豊富な図を使ってなるべく平易な言葉で説明している。経営層や情報部門の方が読めば、サイバー攻撃の手法から攻撃者のプロフィール、真の目的を知り、セキュリティ対策の適性な予算決定や効率的なセ対策の選定につながる。
ユーザー部門の方は、サイバー攻撃の実体を知り、慌てず正しい判断ができる力が付く。さらに新設された国家資格、情報セキュリティマネジメント試験対策の副読本としても役立つだろう。
【商品解説】
テレビや雑誌などに登場しITセキュリティ事故対応を解説する著者が、年金機構情報漏洩事件をはじめ、アノニマス、JTB情報漏洩、ランサムウェアなど、世間を騒がしたITセキュリティ事故の真相に迫り、その対応策を解説する。【本の内容】
目次
- サイバー攻撃の真実
- 1■ JTBの不正アクセス事件 3連休初日を狙った可能性
- 2■ 年金機構事件から学ぶ 個人を責めない、組織として対応する
- 3■ あの脆弱性は本当に危険だったか 求められる脆弱性情報の見極め方
- 4■ 大学を狙った攻撃の情報が少ない 隠せば被害拡大を助長する恐れあり
- ランサムウエアにお金を払う?
- 5■ 企業を狙うランサムウエア 身代金を絶対払ってはいけないのか
- 6■ 恐怖をあおるランサムウエア登場 チャートを使って慌てず対応
著者紹介
辻 伸弘
- 略歴
- 〈辻伸弘〉1979年生まれ。ペネトレーションテスト、事件・事故を調査するセキュリティリサーチの仕事に携わっている。執筆や講演などのエバンジェリストとして幅広く活動。
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実際にあった事件
2018/05/20 18:35
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投稿者:たぬきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際にあった事件をベースにセキュリティの説明をしており、机上だけの説明にはない、説得力が文章にある。文章もわかりやすい