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- カテゴリ：一般
- 発売日：2016/11/17
- 出版社： ポニーキャニオン
- レーベル： ぽにきゃんBOOKS
- サイズ：１９ｃｍ／２８７ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-86529-234-3
読割 50
または紙の本
ノヴァゼムーリャの領主 （ぽにきゃんＢＯＯＫＳ）
著者 文野さと （著）,ヘビチヨ （イラスト）
【ネット小説大賞（第４回）】王都より遙か北、辺境の地ノヴァゼムーリャ。何もかもを捨て、領主として赴任してきたレーニエは、国境警備隊指揮官のファイザルと出会い、厳しい冬を迎...
ノヴァゼムーリャの領主 （ぽにきゃんＢＯＯＫＳ）
ノヴァゼムーリャの領主
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商品説明
【ネット小説大賞（第４回）】王都より遙か北、辺境の地ノヴァゼムーリャ。何もかもを捨て、領主として赴任してきたレーニエは、国境警備隊指揮官のファイザルと出会い、厳しい冬を迎える大地で新たな生き方を模索しようと奮闘する。【「TRC MARC」の商品解説】
国内最大級のネット小説コンテスト「ネット小説大賞」受賞作品!
日陰者の貴族レーニエと、叩き上げの軍人ファイザル。エルファラン国最北の地、ノヴァゼムーリャで彼らは出会った。
黒衣に身を包み、仮面で顔を隠す謎めいた新領主レーニエは、何を求めてこの地にやって来たのか?
過去に昏い傷を持つ二人が、美しい北の地でゆっくりと心を通わせていく。
周囲には忠実な家令一家に頑迷で素朴な村人、鍛え抜かれた武官、王族。舞台は四季徒然の北の大地、絢爛たる王宮、そして過酷な戦場へと展開していく。
そんな中で育まれる、レーニエとファイザルの切なくも激しい愛と葛藤。
2016 文野さと／ポニーキャニオン【商品解説】
国内最大級のネット小説コンテスト「ネット小説大賞」受賞作品！
日陰者の貴族レーニエと、叩き上げの軍人ファイザル。エルファラン国最北の地、ノヴァゼムーリャで
彼らは出会った。
黒衣に身を包み、仮面で顔を隠す謎めいた新領主レーニエは、何を求めてこの地にやって来たのか？
過去に昏い傷を持つ二人が、美しい北の地でゆっくりと心を通わせていく。
周囲には忠実な家令一家に頑迷で素朴な村人、鍛え抜かれた武官、王族。
舞台は四季徒然の北の大地、絢爛たる王宮、そして過酷な戦場へと展開していく。
そんな中で育まれる、レーニエとファイザルの切なくも激しい愛と葛藤。【本の内容】
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まだ序章すぎて評価しづらいが、続刊は出ていない
2021/08/31 19:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長らく領主などいなかった北の寂れた王領に領主としてやってきた黒い仮面つけた訳ありのレーニエと、その地で国境警備隊の指揮官を拝任している領民や部下からの信頼の厚い平民のファイザル。
知らないことばかりのレーニエはファイザルに教えを乞い、最初は警戒心と不信感でいっぱいだった村人と打ち解けていく。
あとがき記載の通り話はまだプロローグといったところで、察しがつくとはいえレーニエの素性やファイザルとの関係や彼への気持ちなどがはっきりしないまま終わる。
消化不良なまま未完で続きが出てない感じ。
流行ジャンルとの食い違いもあるだろうけど、出版社もあまり目に留まらない感じで知名度もなくふるわなかったんだろうなぁ……。
自己評価が低いヒロインとはいえ、レーニエは行動的で努力家な姿も描かれているので、自己肯定感の低い主人公にしてはそれほど悪くない。
どちらかという無知ヒロインという感じ。
一方でファイゼルは年齢もあってだいぶ包容力のある大人ヒーローの立ち位置だけど、本人が嫌がっていたのに無理やり仮面とったのは個人的にはかなりのマイナスポイントだったなぁ。
