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商品説明
溢れでてくるのは、人への思いやり、純粋さ、優しさ−。奈良少年刑務所の更正教育である「社会性涵養プログラム」から生まれた作品を中心に、解説を加えて編んだ詩集。「空が青いから白をえらんだのです」に続く第2詩集。〔「名前で呼ばれたこともなかったから」(新潮文庫 2024年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
少年受刑者たちの感動の詩集。加害者である前に被害者だった──。
「詩」が心の扉を開いた瞬間、宝石のような言葉たちが紡がれる。
受刑者たちの固く閉ざされた心の扉が開かれたとき、溢れでてくるのは、人への思いやり、純粋さや優しさ。
こんな子たちがなぜ犯罪者になってしまったのか。
心を耕されることなく荒れ地で育った子どもたち。奈良少年刑務所の「社会性涵養プログラム」は、
詩の創作を通じて、荒れ地に水を注ぎ、耕し、彼らに本来の「人間らしさ」をとりもどさせた。
変貌を遂げた受刑者たちが紡いだ詩集。
NHKラジオ第1放送「すっぴん!」高橋源一郎さん担当回で紹介され、大反響を読んだ一冊(2019年)。【商品解説】
著者紹介
寮 美千子
- 略歴
- 〈寮美千子〉1955年東京生まれ。童話から小説まで幅広く活躍。「楽園の島」で泉鏡花文学賞を受賞。奈良少年刑務所の「社会性涵養プログラム」の講師を務める。
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