「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
マイルス・デイヴィスの真実 (講談社+α文庫)
著者 小川隆夫 (著)
ジャズの帝王、マイルス・デイヴィス。本人へのインタビューと、アート・ブレイキー、日野皓正、ビル・エヴァンスら多くの関係者の証言によって、マイルスの生涯と活動の軌跡と綴る。...
マイルス・デイヴィスの真実 (講談社+α文庫)
マイルス・デイヴィスの真実
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ジャズの帝王、マイルス・デイヴィス。本人へのインタビューと、アート・ブレイキー、日野皓正、ビル・エヴァンスら多くの関係者の証言によって、マイルスの生涯と活動の軌跡と綴る。平野啓一郎の解説も収録。〔平凡社 2002年刊の加筆、修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
2016年は帝王マイルス・デイヴィスの生誕90年イヤー。自伝映画『マイルス・アヘッド』も近日公開。マスコミ嫌いで有名だったマイルスに最も近づいた日本人による真実の声の数々。本人へのインタビューと関係者100人以上の証言で綴る「決定版マイルス・デイヴィス物語」が待望の文庫化!「それなら誰にも書けない本を書けよ。なにしろ俺のことは、ずいぶん間違って伝えられているからな」――マイルス・デイヴィス
「それなら誰にも書けない本を書けよ。なにしろ俺のことは、ずいぶん間違って伝えられているからな。」――マイルス・デイヴィス
マスコミ嫌いで有名だったマイルスに最も近づいた日本人ジャズ・ジャーナリストによる真実の声の数々。マイルス本人への20回近くにおよぶインタビューと関係者100人以上の証言によって綴られた「決定版マイルス・デイヴィス物語」が待望の文庫化!
平野啓一郎氏(小説家)による解説「偉大さと親近感と」収録。
2016年はジャズの帝王マイルス・デイヴィスの生誕90年イヤー。1970年代に一時音楽界から引退し1979年カムバックするまでのマイルスを描いた映画『MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間』も12月23日より全国公開。【商品解説】
目次
- 生い立ちと少年時代
- ニューヨーク修業時代
- マイルス時代の始まり
- 新たなる音楽への旅立ち
- モードの探求
- 黄金のクインテット
- フュージョン時代の幕開け
- さらなる躍進
- マイルス流ファンクの誕生
- ロング・ブレイクと奇蹟のカムバック
著者紹介
小川隆夫
- 略歴
- 1950年東京生まれ。音楽ジャーナリスト、整形外科医。77年東京医科大学卒業。81~83年、ニューヨーク大学大学院留学。留学中に、アート・ブレイキー、ギル・エヴァンス、デクスター・ゴードン、ウイントン・マルサリスなどのミュージシャンや、マックス・ゴードン(「ヴィレッジ・ヴァンガード」オーナー)、マイケル・カスクーナ(プロデューサー)といった関係者の知己を得る。帰国後ジャズを中心とした原稿の執筆、インタビュー、翻訳、イヴェント・プロデュースなどを開始。レコード・プロデューサーとしても多くの作品を制作。『ブルーノートの真実』(東京キララ社)、『証言で綴る日本のジャズ』(駒草出版)、『ジャズメン、ジャズを聴く』(シンコーミュージック)など著書も多数。
公式ブログ:http://blog.excite.co.jp/ogawatakao/
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
疲れたが楽しかった。
2022/02/05 07:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雨宮司 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文庫本で700ページ。オジサンが読むには少々多い分量です。読むにはけっこう時間がかかりました。でも、その時間に見合って余りあるだけの内容は保証します。ジャズ界の帝王と言われたマイルスですが、独り語りの名手でもあったらしい。とにかく人が捉えるイメージの先を行きたい。その思いに突き動かされるように、マイルスは次々と、ジャズを通じて新しい領域を開拓していきます。それがとにかくスリリングで、非常に面白かった。マイルスは自分のやりたい音楽をやりたかっただけなのに、それに時代がついてきた。それが納得できるノンフィクションでした。
紙の本
偉大な音楽家
2024/04/07 10:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エセルフリーダ - この投稿者のレビュー一覧を見る
偉大な音楽の演奏家にとっては、ジャズだのクラシックだのロックだのという分類の意味がなくなってくるらいしい。マイルスデイビスもその例に漏れず、我が道を行く人間そのもの。チックコリア、ギルアヴァンス、ジョンコルトレーン等々、彼ら自身の持つポリシーとともに演奏を聴くとウットリくるものがある。