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後宮陶華伝 首斬り台の花嫁は謎秘めし器を愛す (コバルト文庫)
著者 はるおかりの (著),由利子 (イラスト)
母の密通で生まれながら、父帝の温情で命を救われた凱帝国の公主・鳳姫。今まで一度も縁談が来たことのない彼女に、野蛮な国と名高い鬼淵国の国王との政略結婚が浮上。鳳姫は公主の“...
後宮陶華伝 首斬り台の花嫁は謎秘めし器を愛す (コバルト文庫)
後宮陶華伝 首斬り台の花嫁は謎秘めし器を愛す
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商品説明
母の密通で生まれながら、父帝の温情で命を救われた凱帝国の公主・鳳姫。今まで一度も縁談が来たことのない彼女に、野蛮な国と名高い鬼淵国の国王との政略結婚が浮上。鳳姫は公主の“義務”として話を受けようとするが…。【「TRC MARC」の商品解説】
凱帝国の3人の公主のうち、一度も縁談が来たことのない長女・鳳姫を見初めたのは、蛮国と名高い鬼淵国の若き王・神狼。周囲が同情する中、鳳姫は覚悟を決めている。実は彼女の生まれには秘密が……!?
【商品解説】
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ヒロインの成長物語
2019/12/20 16:37
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:明太子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今作のヒロインは前々作の圭鷹の娘です。
ですが、前作で描かれている通り、出生に秘密があり、彼女もそれを気にしています。
その中で他国の王である神狼との縁談が持ち上がり、2人は親密になり、惹かれるようになります。
しかし、いつも通り横やりが入るなど、一筋縄ではいきませんが、今作は他国同士の婚姻ということもあり、シリーズ作品の中で最も複雑さが増しているように思いました。
また、大人しい鳳姫が段々と変わっていく姿にとても好感を持つとともに、ヒロインの成長物語としても楽しめると感じました。
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おもしろいけれども
2017/01/21 11:25
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makhon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラブストーリーとしても中途半端な感じがしました。公主も弟も求婚者もすべてが中途半端な描き方でどの人物にも感情移入ができませんでした。特に弟は毒にも薬にもならなくていったい何しに出てきたの?っというかんじで、けっきょくただのこどものわがままにしかみえない。そういうやくどころでえがかれていたのなら作者様の願いどおりですが。シリーズ化されていますが最初のころのほうがおもしろかったです。