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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 180件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/11/01
  • 出版社: ポプラ社
  • サイズ:20cm/298p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-591-15309-3
  • 国内送料無料

紙の本

著者 西加奈子 (著)

「この世界にアイは存在しません」 入学式の翌日、数学教師は言った。ひとりだけ、え、と声を出した。ワイルド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けること...

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商品説明

「この世界にアイは存在しません」 入学式の翌日、数学教師は言った。ひとりだけ、え、と声を出した。ワイルド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。ある「奇跡」が起こるまでは…。【「TRC MARC」の商品解説】

直木賞受賞作『サラバ!』から2年。作家・西加奈子が問い続けてきたこと―「アイ」とは何か?【本の内容】

著者紹介

西加奈子

略歴
〈西加奈子〉1977年テヘラン生まれ。2004年「あおい」でデビュー。15年「サラバ!」で直木三十五賞を受賞。ほかの著書に「漁港の肉子ちゃん」「ふる」など。

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みんなのレビュー180件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

この世界に絶対に必要な存在

2016/12/09 14:49

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

待ちに待った、西さんの新作です。
残酷な現実が溢れる世界に対して、私たちは一体どう生きればいいのか。
答えはこの物語が教えてくれます。
鮮やかで苦しくて優しい答え。
それが、『i』。

西さんの作品にはいつも「救い」があります。今回の作品も、幼い頃抱いた悲しみや葛藤に優しく寄り添う答えをくれました。

主人公のアイは、養子として両親の元に迎え入れられ、恵まれた境遇で生活しています。
そのことに生き辛さを感じているアイは、自らに呪いの言葉をかけてしまいます。
「この世界にアイは存在しません。」

彼女は世界中の悲しい事件や親友に起こった出来事に心を痛め、呪いを深めていきます。
しかし、次第にその苦しみを通して自らの存在を肯定し、残酷な現実に立ち向かう「救い」にたどり着くのです。

西さんは何故、毎回こんなにすごい物語がかけるのでしょう。
この小説は、
『i』は、
この世界に絶対に必要な存在です。

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紙の本

生命の躍動

2017/01/14 17:52

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

西加奈子さんの小説は言葉が大切に選ばれていて、
音楽のようにリズムがあって、
言葉に表情がある。

冒頭から不安な気持ちを感じながら読み始め、
主人公アイの不安定な心と同じように読み続ける。
両親と血がつながっていない自分という存在の意味、
両親から注がれる愛情の不安、
世界中の死、
選ばれなかった人たちの運命。
その全てをアイは自分の内側に潜り込むように考え続ける。

その思いは届かないのかもしれないが、思ってくれる人がいるという確かな世界があることが、大切なんだとあらためて気づかされた。

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紙の本

西先生、ありがとう!

2017/01/15 14:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Nacco - この投稿者のレビュー一覧を見る

年末にサラバを読んで、とても感動し、その勢いで手にとった今作!読み終わった後は、西先生に直接ありがとうと言いたい気持ちでいっぱいでした。当分は西先生の作品をいろいろ読んでみたいと思います!

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紙の本

弱い社会派

2017/05/18 01:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は、シリア生まれのアイ。アメリカ人の父と日本人の母、つまり養子である。国際的には、富裕な人々が貧困な国の子供を養子に迎えることは珍しくない。ただアイは、自分が養子になって幸せ故、他のシリア人の誰かが不幸になったのではないか、極端に言えば紛争の犠牲になったのではと悩み続けている。物語はアイの中学時代から始まるが、彼女は高校に進んでミナと親友になる。ミナは同性愛者。ここで血の繋がりという問題が生じる。ベースには9:11、東日本大震災、ハイチの地震など、世界的な悲劇が背景になる。直木賞を獲った「サラバ!」に似た、社会はと言えるが、掘り下げが浅いのが難点か。

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紙の本

生きている実感を見つめること。

2017/05/21 14:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

ポプラ社HPの刊行記念インタビューに、LGBTについて
書こうと思ったとありました。確かにそういう要素もゼロでは
ありませんが、それだけ読むとおおいに誤解してしまいます。

この作品は、自分の存在意義を問い、
ひるがえって生きている感覚を見つめているのですから。

差別を扱っているようにも読めますが、わたしは個々の
区別についての並々ならぬこだわりを感じた次第です。

ワイルド曽田アイ。アメリカ人の父と日本人の母を持つ、
シリア人の養子です。父のダニエルは、アイという言葉が
日本語の「愛」に相当することを気に入ったし、
母の綾子はアイが英語で「I」、自身のことを指すことを
気に入ったのです。

自分をしっかり持った愛のある子に育ってほしい、
何とも素敵な意味です。

小学校卒業まではニューヨークのブルックリンに
住んでいました。あらゆる人種の子どもたちがいる
カラフルな街。
個性あふれ、われ先にと主張する子供たちの中にいて、
アイは息苦しさを覚えていたのです。

恵まれた家庭にいたアイは、子どもながらに自らの境遇と
出自のギャップに悩む日々を送ります。
何をしたいのかと聞かれると、何でもしてみたい気がするくせに
何も言えない子ども。誰かが決めてくれればいいのに、
そんな思いを持っています。

中学校からは日本です。同じ制服、同じ体操着、同じ給食。
外見の目立つアイは、何者でもないことを突きつけられ
孤独になります。
人種のるつぼのニューヨークで翻弄され、みんな同じの日本で
永遠のお客様扱い。

そうです、アイはどこにも居場所のない人なのでした。

高校に進むと、一人の友人ができます。
自分を一人の存在として、なんの色眼鏡もかけずに見てくれる人。
その友人の存在を通じ、アイの心は徐々に養われていきます。

人種、家庭環境、性格、学力、数え上げればいくらでも
出てくる人との違いが、自分にとって何の意味を持つのかを
見つめています。

サラバのあとにこんな重量級の作品が出てくるとは
思いませんでした。ひと皮むけた感じがします。
直木賞受賞は、ちょうどいいタイミングだったように思います。

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2016/12/08 06:28

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2017/02/28 18:36

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2017/09/01 23:41

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2017/07/13 12:43

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2017/02/25 22:22

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2017/03/29 05:26

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2017/06/16 23:23

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2017/06/03 09:16

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2017/07/08 22:07

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2017/02/23 22:09

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