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商品説明
無頼派に憧れる文学青年だった30代前半の若き編集者は、無頼派に関する本の企画発刊に熱中疾走した−。無頼派作家の著作に情熱を傾けた編集者の追想。編集者とは、出版とは、そして無頼派とは何かを考えるノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】
無頼派作家の出版に情熱を傾けた編集者、若き日の追想。
編集者とはなにか、出版とは何か、そして無頼派とは何かを考えるノンフィクション。【商品解説】
目次
- 〈目 次〉
- ◎第一幕◎『太宰治の魅力』/『田中英光の愛と死と』/『帽子いっぱいの涙』/山崎富栄と長篠康一郎/太田静子を訪ねる/新刊を発刊し続けるために・その一・その二/ベストセラーの条件/出版業の宿命
- ◎第二幕◎山崎富栄の遺稿集『愛は死と共に』/『太宰と安吾』/檀一雄と浅見淵/『火宅の人』/突然の入院/浅見淵を激励する記念パーティ/著者と編集者の苦闘/桜桃忌/人間檀一雄・その一・その二・その三/出版業の光と影/忘れ得ぬ巌谷大四の哀しみ
- ◎第三幕◎地獄への岐路/『小説坂口安吾』/専門誌『著者と編集者』発刊/仮面社と服部将太/太陽のない街へ/写真集『叫び』松尾硫黄鉱山閉山の記録
著者紹介
山川 修平
- 略歴
- 〈山川修平〉1936年岩手県生まれ。早稲田大学(心理学科)卒。ハウスメーカーに勤めるかたわら、創作活動。停年退職後、住宅産業ジャーナリストとして執筆活動。著書に「小説北上川」など。
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