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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/30
- 出版社: 河出書房新社
- サイズ:20cm/217p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-309-02519-3
紙の本
十年後のこと
著者 暁方 ミセイ (著),東浩紀 (著),絲山秋子 (著),岡田利規 (著),角野栄子 (著),長嶋有 (著),中村文則 (著),姫野カオルコ (著),松田青子 (著),森絵都 (著),横尾忠則 (著)
35人の作家が創造する35の物語。東浩紀「時よ止まれ」、蛭子能収「10年後は天国だったと思う」、壇蜜「ふたつの王国」、中村文則「洞窟の外」、吉村萬壱「希望」などを収録する...
十年後のこと
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商品説明
35人の作家が創造する35の物語。東浩紀「時よ止まれ」、蛭子能収「10年後は天国だったと思う」、壇蜜「ふたつの王国」、中村文則「洞窟の外」、吉村萬壱「希望」などを収録する。『文藝』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
星林 | 暁方ミセイ 著 | 9−13 |
---|---|---|
時よ止まれ | 東浩紀 著 | 15−20 |
恥ずかしい杭 | 天久聖一 著 | 21−25 |
著者紹介
暁方 ミセイ
- 略歴
- 〈暁方ミセイ〉1988年神奈川県生まれ。詩人。2010年現代詩手帖賞、「ウイルスちゃん」で中原中也賞、「ブルーサンダー」で鮎川信夫賞を受賞。
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予想も想像も超えてくるからこそ面白い
2021/05/01 18:54
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投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
35人の作家による十年後をテーマにしたアンソロジー。テーマを揃えたからこそ見えてくる作家の個性が面白い。窒息感のある絶望を描く人もいれば、思いもよらない奇妙な未来を描く人もいる。三年前には新型コロナのことなんて誰も考えてなかったし、十年後なんて想像もつかない。