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米中もし戦わば 戦争の地政学
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 6件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/11/29
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/412p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-390567-9
  • 国内送料無料

紙の本

米中もし戦わば 戦争の地政学

著者 ピーター・ナヴァロ (著),赤根洋子 (訳),飯田将史 (解説)

トランプ政策顧問が、近年の中国の海洋進出にともなって変化する太平洋地域の戦力バランスを分析しながら、「米中戦争はあるのか」「あるとすれば、どのように防ぐことができるのか」...

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米中もし戦わば 戦争の地政学

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米中もし戦わば 戦争の地政学

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商品説明

トランプ政策顧問が、近年の中国の海洋進出にともなって変化する太平洋地域の戦力バランスを分析しながら、「米中戦争はあるのか」「あるとすれば、どのように防ぐことができるのか」をわかりやすく論じる。【「TRC MARC」の商品解説】

◆トランプ政策顧問が執筆!◆

・経済成長のために必要な原油の中東からの輸送ルートは、太平洋地域の制海権をもつアメリカによって抑えられている。
・空母と同盟国の基地を主体にした米軍に対抗するため、安価な移動式のミサイルで叩くという「非対称兵器」の開発を中国は進めてきた。
・南シナ海や尖閣諸島の海底に巨大な油田が発見された。
・南シナ海や尖閣諸島を囲む第一列島線。その内側の制海権を中国は握りつつある。
・歴史上、既存の大国と台頭する新興国が対峙したとき、戦争に至る確率は70%を超える。

経済、政治、軍の内情……。
最前線の情報をもとに、米中戦争の地政学を鮮やかに読み解く。
トランプの政策顧問による分析で、日本の未来が見えてくる!

解説:飯田将史(防衛省防衛研究所 地域研究部 中国研究室 主任研究官)

【目次】

■第一部 中国は何を狙っているのか?

第1章 米中戦争が起きる確率
第2章 屈辱の一〇〇年間
第3章 なぜマラッカ海峡にこだわるのか?
第4章 禁輸措置大国アメリカ
第5章 中国共産党の武力侵略

■第二部 どれだけの軍事力を持っているのか?

第6章 軍事費の真実
第7章 第一列島線と第二列島線
第8章 「空母キラー」の衝撃
第9章 地下の万里の長城
第10章 マッハ10の新型ミサイル
第11章 機雷による海上封鎖
第12章 深海に潜む核兵器
第13章 ヨーロッパの最新軍事技術を手に入れる
第14章 小型艦が空母戦闘群を襲う
第15章 第五世代戦闘機の実力
第16章 宇宙戦争
第17章 サイバー戦争
第18章 国際世論の操作
第19章 「非対称兵器」が勝負を分ける

■第三部 引き金となるのはどこか?

第20章 台湾という不沈空母
第21章 問題児・北朝鮮
第22章 尖閣諸島の危機
第23章 ベトナムの西沙諸島
第24章 南シナ海の「九段線」
第25章 排他的経済水域の領海化
第26章 水不足のインド
第27章 火の付いたナショナリズム
第28章 地方官僚の暴走
第29章 中露軍事同盟の成立

■第四部 戦場では何が起きるのか?

第30章 質の米軍vs. 量の中国軍
第31章 米軍基地は機能するのか?
第32章 中国本土への攻撃
第33章 海上封鎖の実行
第34章 どんな「勝利」が待っているのか?

■第五部 交渉の余地はあるのか?

第35章 米軍はアジアから撤退すべきか?
第36章 中国の経済成長は何をもたらすのか?
第37章 貿易の拡大で戦争は防げるのか?
第38章 核抑止力は本当に働くのか?
第39章 中国との対話は可能か?
第40章 「大取引」で平和は訪れるのか?

■第六部 力による平和への道

第41章 「戦わずして勝つ」唯一の方法
第42章 経済力による平和
第43章 軍事力による平和
第44章 同盟国を守り抜く
第45章 中国の脅威を直視する

■解説 飯田将史(防衛省防衛研究所 主任研究官)
「日本の安全をどう守るのか」【商品解説】

著者紹介

ピーター・ナヴァロ

略歴
〈ピーター・ナヴァロ〉カリフォルニア大学アーバイン校教授。専門は経済学と公共政策。CNBCの経済番組ではレギュラー出演者としても活躍。

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.4

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

スイス政府編 「民間防衛」と並べれば

2017/02/17 20:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:889ヒロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本の百田尚樹の「カエル・・・」を横におけば、どちらが先に書いて、どちらが真似したか、わからんだろう。どちらも同じことを書いてるからね。日米双方から見たあの国のやり方が
一方は仕事柄、もう一方は読みやすく、物語にして。

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紙の本

各章ごとの論理に矛盾。

2017/03/16 22:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

章によって面白さが別れるところ。中国が仕掛ける、不透明性により脅威を煽る作戦を指摘しておきながら、別の章でまんまとその手に踊らされている。兵頭二十八の楽観論が正しいとも言えないが、こちらの慎重に過ぎる論調も行き過ぎを感じる。全体として他人のふんどしで相撲をとっているようで、それが章ごとの矛盾を生んでいる要因と思われる。孫引き論文で給料もらえるいい身分だと少し苛立ちを覚えた。

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2016/12/31 09:32

投稿元:ブクログ

2016/12/30読了
▶︎中国人の無法ぶりを笑っているうちは良い。▶︎ただ心したいのは、文中にあるように「我々西側の人間は、国際関係のあり方についてこう考える。(まず誰もが他人の主権を尊重し、誰もが互いに対等に交渉する。そして問題を解決し理解を深める最良の方法は対話である。)と」しかし中国人は全くそうは考えていない。

2017/01/25 12:02

投稿元:ブクログ

最初にもった感想は「題名やばくないか?」でした。
なんとなく右な人しか読まなさそうな題名。原題は「CROUCHING TIGER」です。ま、確かに人の目を引く邦題ではあります。
ともかく、この本は売れており、ベストセラーのようです。それくらい、世の中の人が中国を脅威に思っているのでしょう。

さて、内容的には、地政学や安全保障分野に詳しくない普通の人でも簡単に理解できる感じで、誰にでもおすすめできる本といえます。

おそらく、マスコミ等に刷り込まれていた考え方が、論理的に崩されていくことと思います。

たとえば、米中は核保有国で抑止力が働くため戦争は起こりえない、というのがよく聞く論法ですが、歴史的事実からもそれが明確に否定されます。

また、現代はグローバリズムが普及し、経済的に国同士が相互依存関係にあるため戦争が起こりにくい。あるいは、平和を実現するためには軍備増強よりも、とにかく経済を優先させるべきだ、という論法も、論理的に意味がないとして否定されます。

ところで、この本を読んでいる間に、著者のピーター・ナヴァロ氏が、トランプ政権にて、国家通商会議のトップに指名されました。
これからどのような通商政策がとられるのか、万人が興味のあるところだと思います。

その通商政策を決める組織のトップにナヴァロ氏がつく、ということは、その政策の真の目的は、中国の国力弱体化と米国国力の強化になるだろう・・・と予想できます。

今後トランプ大統領が打ち出してくる政策に世界が右往左往させられると思いますが、この本を読んでおけば、その裏にはこんな狙いがあるのではないか?と、少し楽しめるかもしれません。

「左だ」「右だ」ではなく、リアリズムの視点で、ぜひ読むべき本だと思います。

2017/02/19 22:53

投稿元:ブクログ

本書はアメリカと中国がアジアで軍事衝突するシナリオに関して、トランプ政権で要職をつとめる著者の分析をまとめた本です。ある意味、トランプ政権が中国との軍事衝突リスクをどのようにとらえているのかを述べる本と言えると思います。何が引き金となりうるのか、もし衝突が現実化したらどのようなシナリオが考えられるのか、衝突を避けるには何が必要なのか等々について非常にわかりやすく解説されています。中でも印象的だったのは、「中国製品を購入するたびに、我々消費者は中国軍を利する資金を提供しているという認識を持つべき」との部分でした。私たち一般市民が、気づかないうちに中国軍を利する行動を取っている可能性があるというのは斬新な視点でした。
アメリカと中国がアジアで軍事的に衝突したらどうなるのか、というテーマの本は数多く出版されています。その中で本書は訳も読みやすく、内容充実の1冊だと思います。
この本がアメリカで出版された時点では、まだトランプ政権は誕生していなかったのに、このタイミングで翻訳まで済ませて日本で販売している文藝春秋の手際の良さにも驚きます。

2016/11/24 15:07

投稿元:ブクログ

【中国は「非対称兵器」でアジア制覇を目論む】歴史上、既存の大国と新興国が戦争に至る確率は70%以上。中国が制海権獲得のために突破を目指している第一・第二列島線とは何か。