弁理士試験体系別短答過去問条約・著作権法・不正競争防止法 ２０１７年版

初学者から再受験者の方まで、弁理士試験突破を目指す方のための短答過去問題集。条約・著作権法・不正競争防止法の１０年分の過去問を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

初学者から再受験者の方まで、弁理士試験突破を目指す方のための短答過去問題集です。平成19年から平成28年まで10年分の問題を体系別に収録しています。
本書は、弁理士短答式試験で出題される7科目のうち、条約・著作権法・不正競争防止法の3科目の過去問題を体系別に収録。

近年、弁理士試験は難化傾向にあると言われており、新作・新傾向問題も出題されています。
短答式試験に確実に合格を果たすためには、どのような出題にも対応できる柔軟な思考力が必要となりますが、その土台となるのは条文の真の理解です。
それを身につけるには、難問・奇問のたぐいを深く追究していくのではなく、基本的な問題を繰り返し解きつつ、正誤の結論を導く根拠を理解していくようにすることが重要です。
いうまでも無く弁理士試験は超難関試験であり、過去問題を十分に解き、あらゆる類題への対応力を培っておかなければ、やすやすと合格できるものではありません。
本書は、このような条文根拠を理解する姿勢を身につけ、さらにより多くの問題を体系的に解いてゆくことによって、本試験での対応力を上げることができるように、さまざまな工夫を凝らしています。

＜本書の特長＞
●平成19年から平成28年まで10年分の短答式試験過去問題を体系別に並べ、収録。分野別に学習を進めることで、効率よく弱点分野のカバーができる
●問題ごとに出題年度・番号を表記。また、枝ごとに正誤判断に紐づいた根拠条文を記載することで、その後のより深い学習へつなげることができる
●枝ごとに、問題の正誤までのプロセスを示した「解法」、さらに得点力アップを狙うための＋αとして「チェック」を加え、より分厚い理解を可能にした
●問題ごとに3段階のレベル表記。また、ＬＥＣ独自に集計した受験生の正答率も記載。他の受験生の相対的な正解率を知ることで、過去問学習にメリハリを付けて学習できる
●知識を整理し、より定着させるために、「Point Pickup」を挿入。ビジュアルで整理・理解できるようにした
【本の内容】