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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/11/19
  • 出版社: みすず書房
  • サイズ:22cm/225p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-622-08589-8
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

原因と偶然の自然哲学 新装版

著者 マックス・ボルン (著),鈴木 良治 (訳)

確率論的な理論構成の量子力学が、因果律や決定論と矛盾するものではないことを説明し、その哲学的な基礎づけを提示する。オックスフォードの聖メアリー・マグダレン大学でおこなった...

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原因と偶然の自然哲学 新装版

税込 4,620 42pt

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商品説明

確率論的な理論構成の量子力学が、因果律や決定論と矛盾するものではないことを説明し、その哲学的な基礎づけを提示する。オックスフォードの聖メアリー・マグダレン大学でおこなったウェインフリート講義の全訳。【「TRC MARC」の商品解説】

本書は、近代物理学の発展に即して因果律や決定論の意味を分析し、量子力学の統計的法則性に哲学的基礎づけを与えたものである。
ハイゼンベルクは、原子内の電子の運動や軌道といった直接には観測にかからないものを放棄し、原子から放出される光の振動数や強さなど物理的に観測できるものによって理論を構成すべきであると提唱した。この要請の重要性に着目したボルンは、それが数学的には行列論によって理論展開できることに気づき、ボルン‐ハイゼンベルク‐ヨルダンによって「行列力学」が定式化された(1925年)。
ボルンはまた、シュレーディンガーの波動関数は粒子の実体そのものを記述したものではなく、その存在確率を示すものと解釈すべきことを提案した(1926年)。これが「波動力学の確率解釈」といわれるもので、以後の量子力学の発展に大きな役割を果すことになる。こうして、観測の理論は原理的な意味をもって物理学に登場し、古典的な粒子像から新しい量子力学的描像への一大変革がなしとげられたのである。
本書は、まず古典力学において確立された「原因」と「偶然」の概念を検討し、これらの概念を基礎にその後の物理学の展開を跡づける。そして、統計的・確率的性格をもつ量子力学が物理学の基礎理論としての資格をもつか否かを問い、確率論的な理論構成は因果律や決定論と矛盾するものではなく、むしろ巨視的現象をも包括する普遍法則となりうることが提示される。
著者は自ら量子力学の建設に貢献をなしたほか(1954年ノーベル物理学賞受賞)、幾多の俊才を育てたことでも知られる。
【商品解説】

近代物理学における因果律と決定論の分析をもとに量子力学の確率論的描像を提示。哲学的基礎づけを与えた。【本の内容】

目次

  • まえがき
  • 記号
  • 第 I 章 序論
  • 第 II 章 因果律と決定論
  • 第 III 章 例証:天文学と質点力学
  • 第 IV 章 近接
  • 連続体の力学/電磁場/相対論と重力場の理論
  • 第 V 章 先行:熱力学
  • 第 VI 章 偶然

著者紹介

マックス・ボルン

略歴
〈マックス・ボルン〉1882〜1970年。ドイツ生まれ。ゲッチンゲン大学卒業。同大学数授、エディンバラ大学教授などを歴任。量子力学の開拓者の一人。54年ボーテとともにノーベル物理学賞を受賞。

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評価内訳

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2017/02/04 12:02

投稿元:ブクログ

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