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紙の本
パリわずらい江戸わずらい (小学館文庫)
著者 浅田次郎 (著)
長春で梶井基次郎に思いを馳せ、ナポリでナポリタンを追い求め、ラスベガスでマイケル・ジャクソンと運命の邂逅…。世界を東奔西走する著者が、国内外で遭遇した笑いと感動の出来事を...
パリわずらい江戸わずらい (小学館文庫)
パリわずらい 江戸わずらい
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商品説明
長春で梶井基次郎に思いを馳せ、ナポリでナポリタンを追い求め、ラスベガスでマイケル・ジャクソンと運命の邂逅…。世界を東奔西走する著者が、国内外で遭遇した笑いと感動の出来事を綴る。〔2014年刊の加筆・改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
旅と食と感動が満載浅田次郎最新エッセイ集
JAL機内誌『スカイワード』人気連載単行本化の第3弾。海外、国内で遭遇した抱腹絶倒の出来事から、身辺に起こる驚きと感動のエピソードを絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。
温泉での珍事を描いた『話にもなりませんわ』、軽井沢の別荘に出現した謎の生物とは『招かれざる客』、ナポリでナポリタンを追い求める『多様性と二者択一』、ラスベガスでマイケル・ジャクソンとまさかの邂逅『袖振り合うも多生の縁』ほか極上の全40篇。【商品解説】
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紙の本
旅の道ずれ
2017/06/15 10:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちょびちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
JAL機内誌に掲載されていたエッセイだけあり、飛行機の中で読むのに最適です。ただし、声を出して笑ってしまうところもあるので、静かな機内では注意が必要・・・かも!?小説はもちろんですが、エッセイも非常に面白い。読後は、気分が前向きになって、なんだかほっこりします。
紙の本
ダイエットしなくても。
2017/05/15 11:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
浅田氏の生花はすぐご近所。
そして、高校も私の母校の近く。
そんなこともあってなんだか親近感一杯だし、「メトロに乗って」以来の愛読者としては"フムフム"とか"大丈夫?"と声をかけたくなるエッセイ。
その後のダイエットはどうかな?
でも、少し太めも魅力的ですよ。
ペンクラブ会長としてご活躍なことは昨今の新聞記事で周知の事実だが、
浅田氏の心の中を見せていただいて、ドキドキやらナルホド!を連発できて大満足です。
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鶴丸印の機内誌
2017/01/30 11:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:卯月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このエッセイを読んでいると何だか旅に出たくなる。
そして、無性に食べ物が恋しくなる。
有名作家という著者の立場と庶民の読者とは相容れないお金の使い方が多々出てくるが、読んでいてもすんなりと納得してしまう…真似しようとしても出来るはずが無いのに…おそらく「旅」という事と自分にとって縁の遠い世界が交錯して、別世界へ誘ってくれる内容だからだろう。
また、所々に親しみやすい話題や蘊蓄が盛り込まれているのも面白い。
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旅に出たくなる
2017/01/16 19:49
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃっつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
おなじみ浅田次郎先生のエッセイ集、第3弾。
(だったと思います。4弾かな?)
某航空会社の機内誌の連載らしいです。
2つある大手航空会社の一度潰れて国民の税金で更生した方。
なのにこんなに原稿料の高い先生に書かせるのはある意味立派。
先生もよく引き受けたものだけど。
環境はともあれ、内容は面白い。
あまりためにはならないけど、面白い。
エッセイの常套手段として筆者を貶めて道化にするという手法がありますが、まさに王道をゆくエッセイ。
読んでいるとだんだん先生の贅沢な悩みに食傷気味になりますが、読み終わるとまた次が読みたくなる。
素敵な時間潰し本です。