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紙の本
まつもとゆきひろ 言語のしくみ
著者 まつもとゆきひろ (著)
プログラミング言語Rubyの開発者が、新言語「Streem」をどう設計&実装したかを解説し、一流プログラマのスキルとセンスについて語る。『日経Linux』連載に加筆。【「...
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商品説明
プログラミング言語Rubyの開発者が、新言語「Streem」をどう設計&実装したかを解説し、一流プログラマのスキルとセンスについて語る。『日経Linux』連載に加筆。【「TRC MARC」の商品解説】
世界中で使われているプログラミング言語「Ruby」の作者、まつもとゆきひろ氏が「言語の作り方」を初めて真正面から解説する本です。
本書のため新言語「Streem」を作りました。2年をかけて新言語を実際にデザイン・実装した取り組みを、試行錯誤の過程も含めて詳しく解説しています。
「今更、言語を作ってどんな意味があるの?」と思う人もいるかもしれません。
まつもと氏は言語を作る価値を本書でこう説明します。
●プログラミング能力の向上
●デザイン能力の向上
●自己ブランド化
●自由の獲得
まずプログラミング言語の実装は、コンピュータサイエンスの総合芸術といえるでしょう。言語処理系の基礎である字句解析や構文解析は、ネットワーク通信のデータプロトコルの実装などにも応用できます。
プログラミング言語はコンピュータと人間をつなぐインタフェースでもあります。そのようなインタフェースをデザインすることは、人間がどのように考え、暗黙のうちに何を期待しているかについての深い考察が求められます。
そのような考察を重ねることは、言語以外のAPIのデザインや、ユーザーインタフェース(UI)、ひいてはユーザーエクスペリエンス(UX)のデザインに役立つでしょう。
こんな言語デザインの世界に皆さんをご案内します。【商品解説】
Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏が新言語「Streem」の設計・実装を通じて、プログラミングと言語の本質を語る!【本の内容】
目次
- ●第1章 さあ、どんな言語を作ろう
- 1-1 自ら言語を作る価値
- 1-2 言語処理系の仕組み
- 1-3 バーチャルマシン
- 1-4 言語デザイン入門(前編)
- 1-5 言語デザイン入門(後編)
- ●第2章 新言語「Streem」の設計と実装
- 2-1 抽象的コンカレントプログラミング
- 2-2 新言語「Streem」とは
著者紹介
まつもとゆきひろ
- 略歴
- 〈まつもとゆきひろ〉1965年生まれ。鳥取県出身。筑波大学第三学群情報学類卒業。プログラミング言語Rubyの生みの親。株式会社ネットワーク応用通信研究所フェローなどを務める。
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書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2017年2月号より
書標(ほんのしるべ)さん
自称プログラミング言語オタクにしてRubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏による、言語デザインの本。前半はRubyを例に「なぜ作ろうと思ったのか」「なぜこんな文法を採用したのか」といった理由の部分まで踏み込んでいる。さらに本書のために作った新言語Streemの設計・実装を追うことで、言語デザインに必要なものが見えてくる構成となっている。
電子書籍
値段が
2019/04/06 13:28
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とってもいい本です。分かりやすさも内容も充実していて買って損はない本なのですが価格を少し抑えてほしい。高い。