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紙の本
貘の檻 (新潮文庫)
著者 道尾秀介 (著)
あの女が、私の目の前で死んだ。かつて父親が犯した殺人に関わり、行方不明だった女が、今になってなぜ…。真相を求めて信州の寒村を訪ねた私を次々に襲う異様な出来事。果たして、誰...
貘の檻 (新潮文庫)
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商品説明
あの女が、私の目の前で死んだ。かつて父親が犯した殺人に関わり、行方不明だった女が、今になってなぜ…。真相を求めて信州の寒村を訪ねた私を次々に襲う異様な出来事。果たして、誰が誰を殺したのか? 本格ミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
一年前に離婚した大槇(おおまき)辰男は、息子・俊也(しゅんや)との面会の帰り、かつて故郷のO村に住んでいた曾木美禰子(そぎみねこ)を駅で見かける。32年前、父に殺されたはずの女が、なぜ――。だが次の瞬間、彼女は電車に撥ねられ、命を落とす。辰男は俊也を連れてO村を訪れることを決意。しかしその夜、最初の悪夢が……。薬物、写真、地下水路。昏い迷宮を彷徨(さまよ)い辿り着く、驚愕のラスト。道尾史上最驚の長編ミステリー!【商品解説】
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紙の本
向日葵の咲かない夏超え、なんて、
2021/01/26 20:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る
と思いながらわくわく読んだ。悪夢を見て嫌になる気持ちとか、でも悪夢を見ている時は現実もあんまり思うようにいかなかったりして、これが夢で良かったのかどうか、なんて思うこともある。始終そんな気持ちだった。息子がいてくれて良かった。ラストスパートは衝撃のタイミングが3回くらいくる。
紙の本
ワクワク感が遠い
2017/02/14 09:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなく「この人あやしいな」と思いつつ読むんだけど、絶対裏切られる。でも道尾さん、どんでん返し何回もぶち込んでくるから、結果、あやしいと思ってた人が「当たり!」だったりする。けれどわたしの考える「あやしさ」はあくまでも感覚的だから意味がない。今回も何度も山場がやって来てその度驚愕。よくこうも物語を作り込めるモノだと感心。相変わらず湿った悲しさ漂う。正直少し読みづらかったので、もう少しそげ落としてシンプルでも良かったかも。最後トリック解明はとても面白いんだもの。そのワクワク感までが遠いのがちょっぴり残念。
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ずっしりとしたミステリー
2023/04/07 19:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キレイな富士山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
目の前で轢死した女性がきっかけで、息子と一緒に田舎に行き、様々な事実が判明するが、最後まで重苦しさが続くミステリーでした。
紙の本
どうも。。。
2017/06/21 00:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Bear - この投稿者のレビュー一覧を見る
事件が解決したのかしないのか、はっきりしない終わり方。
あまりにも凄惨な描写。
どうも後味が悪い作品でした。