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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 58件
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  • カテゴリ:小学生 中学生 高校生 一般
  • 発売日:2016/12/20
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/219p
  • 利用対象:小学生 中学生 高校生 一般
  • ISBN:978-4-06-220344-9

紙の本

七月に流れる花 (MYSTERY LAND)

著者 恩田 陸 (著)

鏡の中に不気味な「みどりおとこ」の影を見つけたミチル。手元には夏流城での林間学校への招待状が残されていた。ミチルは5人の少女と、濃い緑色のツタで覆われた古城での共同生活を...

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七月に流れる花 (MYSTERY LAND)

税込 2,530 23pt

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商品説明

鏡の中に不気味な「みどりおとこ」の影を見つけたミチル。手元には夏流城での林間学校への招待状が残されていた。ミチルは5人の少女と、濃い緑色のツタで覆われた古城での共同生活を開始するが…。『エソラ』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

坂道と石段と石垣が多い静かな街、夏流(かなし)に転校してきたミチル。六月という半端な時期の転校生なので、友達もできないまま夏休みを過ごす羽目になりそうだ。終業式の日、彼女は大きな鏡の中に、緑色をした不気味な「みどりおとこ」の影を見つける。思わず逃げ出したミチルだが、手元には、呼ばれた子どもは必ず行かなければならない、夏の城――夏流城(かなしろ)での林間学校への招待状が残されていた。ミチルは五人の少女とともに、濃い緑色のツタで覆われた古城で共同生活を開始する。城には三つの不思議なルールがあった。鐘が一度鳴ったら、食堂に集合すること。三度鳴ったら、お地蔵様にお参りすること。水路に花が流れたら色と数を報告すること。少女はなぜ城に招かれたのか。長く奇妙な「夏」が始まる。【商品解説】

目次

  •  

著者紹介

恩田 陸

略歴
〈恩田陸〉1964年宮城県生まれ。「六番目の小夜子」でデビュー。「夜のピクニック」で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、「ユージニア」で日本推理作家協会賞長編及び連作短編集賞を受賞。

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評価内訳

紙の本

夏の城で過ごす少女たち

2017/04/10 23:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

転校したばかりのミチルが遭遇した奇妙な人、奇妙な招待状、奇妙な林間学校。
選ばれた六人の少女たちが「夏の城」で過ごす数日のお話です。
恩田さんの書く閉鎖的な空間が好きです。
ちょっと気だるげで美しいのにどこか禍々しい感じ。
守られてるのか囚われてるのか分からない不思議な雰囲気が頭をくらくらさせます。
行間が広く、漢字にはすべてルビが打ってあるので本好きの児童なら行けるでしょう。

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紙の本

ミステリーランドから2冊!

2019/02/09 22:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る

■ジャンル・区分 児童書/ヤングアダルト
■前頁 ルビ(読み仮名)付き / 挿絵あり
■あとがき 中学生の読者向き

「八月は」と前後編になっている1冊で、女子版ともいうべきか。
既にレビューにありますが、八月の~から読み始めても問題なかったです。
(私は先に100Pほど「八月」を読んでからこちらが手元にきたので
 ストップをかけて、まず「七月」を読了しました。)
今思うとこの順序が「なんで、どうして」というイライラに近い感覚がなくて読みやすかったように思います。
狙いとしてミチルと同じ目線に立ってもらいたいのはわかるのですが、
それにしても主語のない会話の中にいるような所在なさ、強いては飽きてしまう寸前に追いやられるんですよね。
あと、「蘇芳」という名前のキャラは二人目ですが、全くの別人ということで。

恩田さんの書く、学園・共同生活・4~6人の少年少女(同性の集団生活)。
この空気感が好きなら全く気にならないのかもしれませんが、私は大人の主人公がメインの
ミステリ色が強すぎないものが好きな読者なもので…^^;
(もちろん「ネバーランド」「三月は~」「六番目の小夜子」など学園ものも読んでいます。)

荻原規子さんの「RDG」で酒井駒子さんの表紙絵が大成功だったあとから、
ヤングアダルトだけじゃなく、一般でも特に女性作家の本に見かけるようになりましたね。
今作に限って言えば、顔立ちが西洋的すぎるところだけがミスマッチでしたが、
酒井さんは子供~10代の女の子が抜群にうまいので、このカップリングはかなりいいです。
(好きな人はたまらないはず。)

しかしこのミステリーランドなる豪華作家陣のシリーズ、見逃し厳禁ですね!
ここから探して次、読むのを探そう。
(装丁デザインが素晴らしくよく、この祖父江さん、
おそらく「響~小説家になる方法~」に名前を拝借されたのだなぁと感じました。)

あとがきが、女子向け、男子向けとそれぞれなのですが、
あれだけの書き手が、いや、「恩田陸」が…、なんか緊張している…。
15年来くらいのファンですが、 貴重なものを読んだ気持ちになりました。

行間も広く文字も大きめで、サクサクと2日で読了。
特に読むのが早いほうでもないので、中学生くらいなら読めるのではないでしょうか。

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2017/02/11 13:03

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2017/01/04 10:54

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2017/01/31 23:15

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