紙の本
オープンIoT 考え方と実践
著者 坂村 健 (編著)
IoTのパイオニアが、オープンIoT実現のための哲学、考え方から説き起こし、フレームワークアーキテクチャからオープンIoTの具体的な実践までを述べた本。最先端技術の発想と...
オープンIoT 考え方と実践
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商品説明
IoTのパイオニアが、オープンIoT実現のための哲学、考え方から説き起こし、フレームワークアーキテクチャからオープンIoTの具体的な実践までを述べた本。最先端技術の発想とその実際がわかる。【「TRC MARC」の商品解説】
IoT(Internet of Things)というICT分野の最近のキーワードが、我が国だけでなく世界中を席巻するようになってきました。全世界でIoTの研究開発が進められているだけでなく、ビジネス的にどのように立ち上げるかが話題になっています。
IoTは「モノをインターネットにつなげる」という意味ですが、その本質は、インターネットを介して、目的も問わずメーカーも問わず機器同士がお互いに情報のやり取りができるという「オープン性」にあります。
本書は、IoTの原型となる「TRONプロジェクト」を30年以上前から進めている著者が、オープンIoT実現のための哲学、考え方から説き起こし、フレームワークアーキテクチャからオープンIoTの具体的な実践までを解説しています。【商品解説】
目次
- まえがき
- Chapter 1 オープンIoTの考え方
- オープンIoTへむけて
- Chapter 2 IoT実践に向けての取り組み
- IoT-Aggregatorで実現するIoT
- IoT-Engineとは何か
- T-Carによる教育
- 半導体メーカーによるIoT-Engineの実現
- ソフトウェアメーカーによるIoT-Engineサポート
- IoT時代のマイコン
著者紹介
坂村 健
- 略歴
- 東京大学大学院 情報学環 教授・工学博士
コンピュータアーキテクト(電脳建築家)。
IoTの原型となるオープンなコンピュータアーキテクチャ「TRONプロジェクト」を1984 年に開始。カメラ、モバイル端末、家電などの組込みOSとして世界中で多数利用されている。さらに家具、住宅、ミュージアム、ビル、都市などへの広範囲なデザイン展開を行っている。
2002年よりYRP ユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。2009年より東京大学大学院情報学環 ユビキタス情報社会基盤研究センターセンター長を兼任。
2017年4月から東洋大学情報連携学部INIAD学部長就任予定。
IEEE Life Fellow, IEEE CS Golden Core Member。2003年紫綬褒章、2006年日本学士院賞、2015年ITU150周年賞受賞。
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