エロマンガ先生 ８ 和泉マサムネの休日 （電撃文庫）

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修羅場を迎えた正宗が、皆の助けを得て一件落着。

かと思えば、色々な事がてんこ盛り。
いろんな答えを一気に吐き出した感じを受けた。
エルフとのイチャコラ、
ムラマサ先輩とのお風呂シーン、
智恵との出会い、
マサムネの小説のきっかけ、
紗霧のイラストのきっかけ。

そして最後に。
正宗から紗霧へのプロポーズ。

どんだけガキで、どんだけ頑張って真剣しているんだ。
だから、読んでて「頑張れ」と言いたいくなる。

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内容紹介
アニメ化決定の最新刊!!

「今日から兄さんは、私と同棲するの」
著作『世界で一番可愛い妹』のアニメ化によって不眠不休の生活を余儀なくされたマサムネ。兄の無茶を心配した紗霧は、『開かずの間』での“同棲”を要求する。そうして始まったのは、妹やヒロインたちとの“同棲生活”だった!?
同衾、お風呂、家庭裁判!? 恋に仕事に、二重の修羅場をなんとか乗り切ったマサムネは、束の間の休日に、様々な思い出を回想していく……。
『妹やエルフと過ごした休日』『智恵との出会い』『ムラマサ先輩との日々』『マサムネが小説を書きはじめた「きっかけ」』。──そして、『私』が語る、和泉兄妹の過去。
待望のTVアニメーションが4月より放送開始! 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の伏見つかさ&かんざきひろのタッグで贈る、大人気シリーズ最新刊!

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表紙の通り、兄妹含めた過去のお話。サブヒロインとのエピソードもそれぞれで面白かったけど、やっぱり最後の紗霧との過去話がよかったかな。お互いに影響を及ぼして今に至る流れがなかなかアツいものがありました。締めの一言といい、完全にルート固定は終わった感がありますが（というか最初からブレてないか）、続きはどう出てくるかな。

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　『2017年　1月　10日　初版　発行』版、読了。


　あいかわらずの、安定した読みやすい文体でした。

　今回は主人公たちの過去編とでも言うべきエピソードや、雑誌に掲載された短編をつなぎあわせたエピソードなどが収録されていました。

　前巻の「引き」が非常によくて、今巻ではさあどうなる！？　……なんて、期待しておりましたｗｗｗ


　……が、思ったほどのドタバタコメディでもなく、その上、（いくつかの構成上の変更点はあったものの）TVアニメ化された内容の確認のようになってしまい、新鮮味に欠けてしまった内容でした。あくまで個人的によるものですが。

　おそらくTVアニメを見るのが今巻のあとであれば評価も変わっていただろう内容に感じます。

　ただ、今巻の結びの一文も破壊力がありましたｗｗｗ

　もう次巻は完結編だな！ｗｗｗ　……とか、思うのですが、さて、いかに。


　いずれにしても、これまで予想していたとおりの展開になり、あとはどうまとめてくるかという気分でおります。

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最後の一文がこの巻の全て。とはいえ、基本的に前の巻からの引き継ぎのような内容が多く、1巻のような傑出したところがないようには思えた。これからどうまとめていくのだろうか。

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2017/02/05、秋葉原とらのあなで購入。

前半はいつものハーレムラブコメ。
後半はちょっぴりシリアスな思い出話編。
良いお話でした。
そしてそのままの告白。

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二人の昔の話が語られる
この二人に、こんな時代があったんだね。
出会う前に出会えていた二人
運命的なものがここに。
お休みがあったら
何がしたいか
お休みにも働きたい
そう思うってことはもう仕事じゃないんだろうね。
好きでやっているからできる
続けられる。
どれだけ好きでも時間が続かない足りないこともあります。